こんにちは！
中尾弥生です。
埼玉県狭山市の自宅サロンで、
ヒプノセラピー（催眠療法）と
お名前から読むオリジナルサイキックリーディングのセッションをしております。
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さて、
9月になると
「今年もそろそろ終わるなぁ」
と、少し焦った気持ちになるのは、
私だけでしょうか？
そして、
なんだか、
そこはかとなく、淋しい…。
そんな時、
我が家のリビングが、
俄かに、乱雑になります。
テーブルの上は、
パソコン、開けられてもいないDM、
イヤホン、裁縫箱などなど、
無秩序に置かれたモノたちで、埋もれます。
無意識の、わざとです。
テーブルの上が賑やかだと、
ほんの少し、埋まるような気がするのです。
寂しさの可視化です。
風水的には、
毎日
きちんと片付けされた部屋が
いいに決まっているけれど、
「片付けたら
淋しさも薄れるんじゃないか？」
とも思うけれども、
「自分の感情を蔑ろにしない」
ってことが、
風水より何より、大切なこと。
4、5日もすると、
「さて、片付けますかっ」
と、腰が上がる不思議。
自分の中の淋しさを、味わい尽くす。
その感情に、目を背けない。
だからといって、
深く掘りもしないんだけど。
「あ〜
今は、ちょっと淋しいんだな」
と、受け入れてあげるだけ。
あとは、放っておく。
淋しいことは、
悪いことでもないし、
ネガティブなことでもないし。
「引き寄せの法則」では、
「ご機嫌でいることが大事」
だと言われていて、
私も、基本的には、
いつもご機嫌な日々なのですが…。
えーっ、
でもさ、
淋しいって
ご機嫌じゃないじゃん⁈
ですよね〜！
「ご機嫌」って一体、
どーゆーこと？
「ご機嫌」って
嬉しい、楽しい、大好き‼︎
っていうテンション高めの状態だけを
指すんじゃなくて、
季節を見送る淋しさや、
人との別れの辛さ、
なんなら、
生きていくことの儚さのような
侘び寂びを感じられる感受性があってこそ、
ご機嫌が麗しくなるのではないか？
と、思うわけです。
神様は、
私たち人間に
喜怒哀楽を与えてくださいました。
必要ないものなら、
与えられなかったはずです。
だからこそ、
すべての感情あっての
「ご機嫌」なのだと思うのです。
ただね
淋しさに囚われちゃったら、
話は別。
淋しさは、
味わって、放って、手放す。
味わって、放って、手放す…です。
（大事なことなので２回言った（笑））
皆さんの
潜在意識はどんな風に
可視化されますか？
その感情、味わっていますか？
季節は、晩夏。
ユーミンの「晩夏」を聴きながら、
ゆく夏の後ろ姿を見送りたいと思います。
