そもそも
私がヒプノセラピーを受けたのは、
保育士として
真っ当に働きたかったからだ。
50歳の晩秋。
「死ぬまでに保育士やりた〜い!」
「やり残すのはヤダーーーー‼︎」
って想いだけで面接に行き、
人手不足のこのご時世。
まんまとその場で採用。
やったー!
やったー‼︎
やったーーーー‼︎
ガッツポーズ╰(*´︶`*)╯♡
が、しかーし‼︎
大問題。
(亡き)母との葛藤は抱えたまま。
「このままじゃ、
子どもたちと向き合えぬ」
「一刻も早く克服せねば‼︎」
探して、探して、探して、
やっと
辿り着いたのが
ヒプノセラピーだったのだ。
そう!
私は癒されたかったのではない。
新しい挑戦のために
ヒプノセラピーを受けたのだ。
傷を治して
さっさと走り出すために。
私のヒプノは、
「癒し系ではない」
(↑勿論、不本意です(笑))
と、言われる所以は、
ここにあるのかも?
私は、何度も聞く。
何度も何度もしつこく聞く。
手を替え品を替え聞く。
「で、あなたは
ホントはどうしたかったの?」
あの時呑み込んだ
悲しさや
悔しさ、
諦めはどこにあるの?
それを掬い上げる。
だってさ、
泣いたまま
諦めたままじゃ、
走り出せないもん。
「ホントは、こうしたかった」
それが胎落ちしたら、走り出せる。
だから
何度も何度も、何度でも聞く。
「ホントはどうしたかったの?」
って。
・
逃れようったって、許さへんよ(笑)
(↑スパルタ(≧∇≦))
✨つけたし✨
【癒されるために行ったわけではなかったけれど、私はめちゃくちゃ癒されました(^^)v】
名加生 弥佳(なかお やよい)