これ、職場の（別の部の）部長に言われた言葉です。
あまりの言葉に、なんて返事をしたのか忘れてしまいました。
あまりに酷い言葉だったので、ずっと忘れられないまま、時々思い出しては改めて傷ついたりしていました。
でも今日ふと、わかりました。
私の父への嫌悪感が男性全般の嫌悪となって、無意識のうちに態度や言動に出ていたのだと思います。
それが母親を嫌悪している彼の潜在意識に引っかかったのですね。
人との関係は『合わせ鏡』ですから。
お互いのキズが嫌悪感という形でぶつかり合ってしまった。
これも負の引き寄せです。
先日のヒプノセラピーで、父への嫌悪感を紐解いたのがキッカケで、この件も腑に落ちました。
⬇︎これです
潜在意識を書き換えると、今までイヤだった思い出にも気づきがあり、意味あるものに変わります。
部長はお母様に認められない（と思った）まま、キズを抱えて大人になってしまいました。
それから、お父様がお母様を日常的に虐げていたのではないかしら？
お父様がお母様を酷い言葉でなじるのを、見て育つ環境だったと思います。
（ご自分で男尊女卑の地域で育ったと仰っていました。）
酷い言葉を投げつけた時も、八つ当たりの対象が私だっただけなのでしょうね。
お父様の模倣です。
『お前なんか』『拾ってもらった』等と愛の欠片もない言葉。
育った環境や刷り込まれた間違った信念等から、それを無意識に人に投げつけてしまう悲しさを思います。
これで、この言葉に対する私の傷はなくなりました。
現象には原因があり、意味があります。
あなたが誰かに傷つけられたら、何故その人はあなたを傷つけたのか？
また、何故あなたは傷ついたのか。
分析してみると、思い当たることがあるかも知れません。
一番良いのは催眠下で潜在意識にフォーカスすることです。
気づくだけでなく、潜在意識を書き換えるとことができます。
今までずっとイヤな思い出だった出来事が、気づくための、成長するための大切な出来事になるはずです。
生まれてくる時にイヤだったことにも大切な意味を持つように、神さまと一緒にプランニングして生まれてきているはずですから。
こうして一つ一つ小さな課題をクリアし積み重ねて、カルマを解消していくのですねー。
あー！
また一つ腑に落ちて
スッキリした‼︎
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ヒプノセラピールームHP
みちくさ野はら
