⬇️ これです
私は何故
『ご飯を作らねばならない』
という間違った信念を持つに至ったのか?
と、つらつら考えてみました。
『作らねばならない』
は間違いであったとしても、
『ご飯を作ること』
は正しいことですから。
それは子育てをしている時です。
アダルトチルドレンの私は、世代間連鎖はしないと心に固く誓っていましたから、子育ては暑苦しいくらいに力が入っていました(笑)
⬆️
アダルトチルドレンのお母さんあるある
ある時
身体に入るものがその人を作る。
食は命。
という言葉を知りました。
食べたものが血となり肉となり、心の栄養にもなると!
どうも私が作って子ども達に食べさせたものが、彼女たちに多大な影響を与えるらしい。これはちゃんとしたご飯を作らないと(いけない)‼︎
ピンポーン
はい!
ここでスイッチが入ったと思われます(笑)
私にできることは何でもしてあげたい。
親としても、人としても、アダルトチルドレンの私は他のお母さんよりも足りないことが多いだろうから、できることは全力でやらなければ!⬅︎ここにも『間違った信念』が
そう気合いを入れてご飯作りに邁進し始めたんでしょうね~
それから十数年間、カウンセリングの講座で指摘されるまで気付かずにいました。
でもね…
年を重ねた今の私は
そんな自分が愛おしいです。
だって一生懸命でしたから。
きっとね
元アダルトチルドレンのお仲間が、このブログを読んでくださったら
『わかるよ~』
と手をとってハグしてくれると思います。
お仲間たちも同じように一生懸命、悪戦苦闘しながら子育てをしていたと思います。
見知らぬ者同士あったとしても、同じように闘った同志ですからね
たとえ『間違った信念』であっても、ご飯を作ることで子ども達に悲しい思いをさせたわけではありません。
ただ、自分が縛られていただけです。
間違っていたとしても、子どもたちを傷つけたわけではないということが、何より救いでした。
子育てが終わった今、
『ご飯を作らねばならない』
という『間違った信念』は捨てました。
すぐに捨てられました
楽チンです(笑)
これですべて丸く収まりました。
けれど、子育ての途中で指摘されても、素直に聞けたかな?
何もかも終わった今だから
ヒプノセラピーで根本の問題を解決できた今だから
『なるほど!』
と腑に落ちたんだと思います。
何にでも気付くのにちょうどいい時期、タイミングがあるのかもしれませんね
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ヒプノセラピールーム
みちくさ野はら