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昨日は孫娘のお宮参り。
無事に終わりホッとしました。
福島県郡山市の開成山大神宮は桜が満開で、お花見に来る人達で賑わっていました。
3週間ぶりに会った孫は、また一層ぷくぷくして生命力そのものでした。


孫娘が生まれてからしばらく経ってから、ふっと思った事があります。

『もし、この子が娘と血が繋がっていなくても、今と同じように可愛いと思えるだろうか?』と。


『間違いなく可愛いと思えます』と答えられるだろうなと思いました。

私以外の家族も同様だと思います。


血縁関係云々ではなく、一緒に重ねていく月日の中で愛情は育まれていくものなのでしょう。

生まれてからたった数ヶ月ですが、縁あってこれからの彼女の人生を、共に過ごせる事を神様に感謝したいと思います。


孫娘を見ていると彼女のように沢山の人から『可愛い。可愛い。』と大事にされて育つ命があるのと対照的に、幼くして親に殴られ亡くなる命を想います。

人はみんな生まれてくる時に、自分で人生のプランをたてて生まれてくるそうです。

そうであるならば、亡くなった子ども達もそうなのかもしれません。
あえて過酷な道を選んだのかも。

でも、例えそうであったとしても現実を生きている者として、やはり痛ましく悲しくやるせない気持ちになります。

どうか子ども達が健やかでありますように。
生命力にあふれた存在でいられますように。
毎日が幸せで溢れていますように。

ありきたりですが、心から願っています。