お前がお母さんになったら、そういうお母さんになったらいいだろ!




我が母の決め台詞です。
文句(要望)を言った時に必ず言われました。


確かにごもっとも!です。

親だからといってなんでも出来るわけではありません。

自分が親になってみたら、この台詞言いたくなる気持ちもよ~くよ~くわかりました。

それでもやっぱりこの言葉は私にとっては呪いの言葉です。


一緒に買い物に行きたい
家で作ったコロッケを食べたい
夕飯時に急にいなくならないで



私が言った文句は些細な事でしたが、その当時の私にとっては切ない程の要望でした。


それは

足りない愛情の遠回しな要望

だったからです。

簡単に言えば

『お母さん 私を愛して』
『お母さんと一緒にいたい』

です。
でもそう言えなかった。


そんな気持ちは伝わらず
『自分がそういうお母さんになればいい!』
と切り捨てられてしまった。


わかった!
私は私の理想としたお母さんになってやる‼︎
絶対いいお母さんになる‼︎

(お~~い!
そんな事誓っちゃダメだって~~アセアセもやもや


かくして昨日のブログに書いた

『食事は毎日作らなければならない』

という間違った信念を着々と作り上げる事となったのです(^^;;笑


それから数十年…。


あー!
私は娘たちにどんな呪いの言葉をかけてしまったんだろう?ガーン


こわいな~~タラーガーン