R4年8月26日(金) 晴れ
自宅の倉庫内には多数のハッポースチロール箱があり、何に使おうか迷っていました。
そこで思いついたのが、ミスカマキリの飼育です。
これまでも多数のミズカマキリを捕まえてきましたが、ザリガニと一緒に飼育したのが間違いだったのか?それとも飛んで行ってしまったのか?いつの間にか、いなくなっていました。
そこで今回はミズカマキリが主人公の容器を用意し、飼育してみたいと思います。
今年の春先、ヤゴを取りにいった際、ミズカマキリが多数生息する草むらを発見。
多数の水中昆虫が姿を消していく今日にあって、ミズカマキリの生存率は、ある意味驚異的な感じがします。
冬は川底や草むらに身を潜め、冬眠しては春の訪れを待つという強者。
今飼育している二匹は餌食いもよく、何だか太っているような気がします(笑)
これまで興味を抱かなかった水中昆虫「ミズカマキリ」ですが、童心の気持ちにタイムスリップしながら様子観察を楽しもうと考えています。
発見 その1・・「ミズカマキリの食欲はかなり旺盛である。」
タガメやミズカマキリは口にある管を獲物に刺し、肉を溶かしながら体液を吸います。
一匹吸えば、しばらくは要らないのかと思っていたら、次・・次・・次・・。
あっという間に小魚がいなくなっていました。
発見 その2・・「ミズカマキリは底にくっついて長時間過ごす事ができる。」
子供の頃、プールサイドには多くのミズカマキリがくっついていました。
これは尻から伸びている呼吸管を出している為だと考えられます。
それだけに、長時間の潜水は意外でした。
エアーはありません。ホテイ草に頼ります。