ママシンガーりえざる★
山本理恵です。
お子さんが
自立 してくれたら 嬉しい?
そうですよね。
そのためには どうしたらいいんでしょう?
*****
私は 幼き日 甘えたいときに 甘えられなかった
という 想いが 意識していなかったけど
根底にあったのです。
【甘えてはいけない 甘えられない 甘え方がわからない】
という ポジションに居たので
初めての子育ての時
子どもの甘えに 時に ザワザワっとしたり
必要以上に イライラっとしたり 怒りがわいたり
自分が自分に”人に甘えること”を許していないので
それを する 我が子 が許せない。
二人目までの 子育てのなかでは
こんな怒りの感情がわく 自分は駄目な母親だと
責めた時期もありました。
そして 主人は 4人兄弟の長男なので
やはり、彼も 一番上なんだからと
知らず知らず甘えを 我慢して育ってきたと思うんです。
子どものぐずぐず に厳しく叱ってるときも
ありました。 本当のところはわからないけれど
ザワザワっとなってたこともあったんじゃないかな?
でも 私は あるときから 視点が 変わりました。
子どもの甘えや ぐずぐずで
ちょっと
疲れた時に
いつも 今でも 支えになっている言葉があります。
児童青年精神科 の 医者でもある
明橋 先生の著書 『子育てハッピーアドバイス』のなかから。
【甘えなかった子が自立するのではない。
甘えたいときに しっかり甘えられた子が
自立していくのです】
そうなんですよね。 いまは ほんっとに
この言葉の意味がわかります。
私は 大人になってから パートナーや周りの方に力を借りるということを
少しずつ実践して リハビリしてもらった 。
力 借りていいんや~。 甘えていいんや~。自分を許せたとき
とっても 重い荷物をおろせた感じ。
今は 子育ても 自分の母親や 義理の両親に 力を上手に借りれるように
なりました。
息子が生まれて
年後のイヤイヤ期 で ちょっと 滅入ってたときまさに
渦中。
そんなとき 私の頭の中を さっきの言葉が
何度もリフレインしました。
しっかり 受け止めてもらった 子は 根っこが
しっかりしていて どんなことも 乗り越えていけそうな
気がする。
甘えを受け止めてもらいながら 愛を学んで
自分を 大切に出来、 人をも大切にできるのかな~
なんて 思う今日この頃。。。。。
学校や社会に 一歩出ると もう
甘えは許されない。
おうちに 帰ってきたとき グダグダになる子ほど
気を張って がんばってると思います。。。
受けとめてあげたいな。。。(と、自分にも言いきかす)
しなやかに ハッピーに 女性であること
母であること 妻であること に 喜び感じながら
毎日を 綴ろう。。。
ありがとうございました。
RIEZARU★山本理恵
【教室からの連絡】
*8月次のlessonは 28日木曜です。夏休み中のお子さんも
連れてきてね♪