病室のカーテン | 日本マミーボイスアカデミー協会(メディカル呼吸®︎)山本理恵

日本マミーボイスアカデミー協会(メディカル呼吸®︎)山本理恵

パニック・発達障害・コロナ後遺症・自律神経失調症を改善する「メディカル呼吸®︎」開発。 看護師25年3万人の患者様の呼吸に問題を感じメソッドを開発。
アドバイザーを全国に育成中♪

心療内科提携「呼吸の教室」
子育てママのための「癒しのボイスレッスン」開催中♪

いらっしゃいませ。
りえざる★ママシンガー山本理恵目耳です。

病院の仕事での出来事。

る女性の患者様が話されたこと。

『看護師さんでも色んな人いるねー。                                         カーテンをけて、用件だけ言ったら、開けっ放しで行っちゃう人。                                                            カーテンをキッチリ閉めていってくれる人。                                                                         
そーっと開ける人。                                                                                       ジャッと開ける人。




ほんと色々ねー。




この方の病室は個室ですが

点滴などしている関係で

ドアを閉めきることができません。


カーテンが
部屋と下とを仕切ってるだけです。

部屋の前の廊下は
看護師・ヘルパーさんがるのは頻回です。

動ける患者様の通りも多い場所。

話声は筒抜けです。

常に人の気配が一枚の布の向こうにある。



この方は

カーテンを常に閉めてほしいと
思っています。


でも、
なかには

閉めないでほしい人もいます。

不安の強い人
助けを常に必要とするひとなど。



患者様にも色々あるのです。

良かれと思って
閉めていっても
『閉めないで!』と怒る方もいれば

『どうして閉めてくれないの?』と
怒る方もいる。

ほんとそれぞれ。

観察してたらカーテンひとつでも、
相手がどうしてほしいのか
わかるけどね。。。


病名や血圧の数値や検査データを
読めても

相手をみれてないことって

一杯あるよ。

私も偉そうなこと言えませんけど。
時間に追われたりすると、なかなかね。

だけど

看護のプロってそういうのも含むと思う。



看護って
創造力と観察の研ぎ澄まされる
仕事やわハート

時に嫌になるときもあるけど

有り難い体験です。

RIEZARU★山本理恵