今回のネタは、ファイナルファンタジー6を経験済なら分かるネタである。
ff6と下ネタと、フェラ男の話である。
タイトルの通り、蘇生呪文が関わる。一応説明しておく。
・アレイズ→戦闘不能者を復活・完全回復の呪文
・リレイズ→戦闘不能になると、自動的に蘇生する呪文
フェラ男と付き合って最初のころ。
世間ではすでにff7が発売されていた。PS2などまだ出ていない時代だ。もっと言うと、MDウォークマンは今のようにコンパクトではなく、年金手帳並みの大きさだったころだ。当然、ipodなどない。昔だな。
私はあの頃ff6にはまっていて、それをフェラ男に話していた。
するとフェラ男はff6を購入した。
ちなみに、ff6はスーパーファミコンである。今のように、PS版にリメイクなどされていない時代。
何度も記事にしているが、フェラ男家族(祖父母、両親、姉)は私のことを"可愛い息子(孫・弟)をたぶらかす最低なアバズレ"という評価であった。
それを盾にして、私たちがフェラ男の部屋にいると、数十分ごとにノックなしで様子をうかがいに来るのである。
あの当時は、ff6プレイの合間に性行為をし、フェラ男家族の突撃を警戒する、という状況だった。同時に3つを進行していたんだな。
つまり、どうしてフェラ男がff6を購入したのか。それは、家族の突撃対策である。例えば性行為を思わせる雰囲気になった時に突撃されても、ff6が起動していれば言い訳になるだろ。
要は、性行為をしたいが為のフェイントだったわけだ。
あの名作を、よくもまあそんな下世話なことに…と思う(笑)。
あの当時の私の心境。
フェラ男の本性に気付くか気付かないかの頃だったが、徐々に引きはじめてはいた。
どこに引いていたかというと、まず服のセンス。これも過去記事で書いたな。しかも何故か、紫のスーツの上下がクローゼットにしまってあって、マジ対応に困るくらいに引いた。
あとは髪型。高校生がオールバックに憧れてるって…何だかな。
あとは個人的なものだが、フェラ男の部屋には大きな本棚があってな。何段にもなっている、本当に大きなやつだ。
そこに、漫画だけがびっしりと並んでいたのである。数百冊はあったと思われる。
漫画を沢山持っているのは悪いことではないが、私は未だに好きなタイプではない。うまく説明できないが、とにかく引く対象だったな。
しかも、漫画の趣味が偏っているんだよ。マニアックっていうか、アンソロとか出てそうな種類のばっかでさ。
他の本棚には小説もずらりとあったが、タイトルを見る限りでは猟奇的ミステリーとかの、狂気や殺人や宗教絡みの事件がてんこもりしてそうなのばっかりで。
フェラ男は口が達者だったし悪い意味で頭が良かったのだが、そういうものから知識を吸収していたんだろう。
そして、一番引いていたのが性行為。
とにかくフェラをさせたがる。とにかく性行為に持ち込みたがる。とにかく上手いことを言って私をベッドに座らせようとする。それができれば後は男の力で押し倒せばいいもんな。それに、何回かヤッてれば私が何をされれば力が抜けるのか分かるだろ。そうやって自分で強引に性行為への流れを脚本・演出(笑)していたのである。
最初こそ純粋に脚本(笑)に従っていたのだが、徐々に嫌気がさしてきてな。
だってさ、もし性行為の最中にフェラ男家族が突撃してきてタイミング悪く言い訳できない状況だったら、間違いなく私が怒られるんだもん。やらされているのは私なのに、どーして私だけが怒られなきゃいけないの?というのが私の本心だった。
あと、私は性行為よりもff6の方が楽しかった(笑)。
私がff6をプレイしていると、フェラ男は前戯的なことをしかけてくる。最初はそれを受け入れていたが、パターンが同じ(笑)なのと、ff6に夢中になっているとそれがうんざりして怒りに直結すること、そしてそれらと並行してフェラ男家族の突撃に警戒しなければいけないこと。
結果論で申し訳ないが、もしフェラ男が家族に対してもうちょっと対処をしてくれており、私に対しても性行為!やらせろ!フェラしろ!と気持ち悪いくらいに欲望に忠実でさえなければ、もう少しは優しくできていたと思う。
で、あの時の様子を挙げてみると、『フェラ男家族の突撃への警戒』という点では、フェラ男家族に対する利害は一致している。
だが、私は『ff6やりたい。やってる時は邪魔すんな。性行為はあまり楽しくない。痛いしフェラ男は独りよがりだし。それに私の胸とかを舐めてる時のフェラ男の顔や、時折漏らすフェラ男の喘ぎ声が正直キモいんだよな』という気持ち。要は、ff6>性行為。
フェラ男は、『とにかくヤりたい!!フェラさせたい!!欲望は爆発だ!!』って感じ。
で、最初に書いてたff6の呪文だよ。
今挙げたように、当時はフェラ男の欲望とフェラ男家族への警戒とff6をやりたい私の思惑がフェラ男の部屋を支配していた(笑)。
さあ性行為するぞ!!ってフェラ男が襲ってきても、フェラ男家族がフェラ男の部屋周辺をうろつく音がしたりすると、中断になる。
さあ俺のイチモツを扱け!!とフェラ男が無理矢理私の手を取って勃起しているモノを掴ませるが、フェラ男家族の突撃時と重なり、中断になる。
その時の私としては、中断することが結構嬉しい(笑)。スリルがあるのは楽しいが、自分に不利益になるスリルはゴメンだもん。
そして、当然のことであるが、フェラ男家族の突撃前と突撃後では、フェラ男のイチモツの様子が違う。
だいたい想像はつくだろうが、突撃前は勃起しまくりなのに、突撃後は萎えている。そして、その直後また勃起する。
あの頃は、正直呆れたもんだ。そこまでして、したいのかと。
それを見て、私はつい言ってしまった。
「リレイズかかったんか」と。
時には、「アレイズ状態かよ」と。
思えば、それが間違いだよな(笑)。
それ以降、何かにつけて勃起したイチモツを堂々と出しながら、「見て見てー、リレイズかかっちゃった」とか「アレイズー♪」とか言われるようになった。
呪文の効果そのものは無視だよな。だって、ただ勃起しただけでアレイズとか言うんだからな。
言い方も、気持ち悪いのよ。鼻にかかった甘えた声出してきてさ。時々語尾に「~にゃん」とかつくんだもん。しかも、一人称が「おいら」になる…。
本格的に気持ち悪くなってきたので(事の発端は私なのだが)、冷静に突っ込んでいくことにした私。
リレイズかかっただのアレイズかかっただのと言われれば、
「へー、1回死んだんですか」とか「アレイズとか言ってる割には硬度ないですね。あれって完全回復ですし」と言い続けていたら、言わなくなった(笑)。
そりゃーな、人の何倍もプライドが高いフェラ男は、死んだとか硬度ないとか言われればプライドも傷つくだろうし。
本当に、若気の至りとはこういうことだよな。
自分が情けない。はあ。