旦那とテレビ見てたら、星座占いが始まった。

月生まれや血液型占いになると俄然興味を示す旦那だが、星座占いは無関心の様子。

訳を聞くと、星座の区切りに誕生日が当たっていて、占いによっては星座が変わるとのこと。

で、テレビの簡単な占いだと星座の範囲の日付がないので、どっちを見ればいいか分からないから興味がない、と言う話だった。なるほどな。


例えば。

とある占いだと、8/23~9/22までがおとめ座。

9/23~10/23がてんびん座。

9/22生まれの人は、占いによってはおとめ座だがてんびん座に属する占いもあるということだ。

私はおとめ座やてんびん座とは縁がないので、実際この星座がズレるかどうかは分からない。が、事実ズレる星座が存在するらしい。




そういえば、フェラ男とも星座に関する記憶がある。

現在は12星座だが、私がフェラ男と付き合っていた頃、一時的に13星座になるという話があった。

メディアの一部ではそれが取り上げられていた。

蛇使い座という、冬頃の星座でな。それが入ることで全部の星座がずれてしまうのだ。

だから、当時の占いだと新●●座とか書かれてた記憶がある。


フェラ男は、13星座になると蛇使い座に属するはずだった。だから私は、それを教えた。

でも、そのあと13星座が主流になることはなく、12星座続行。

たかが星座、されど星座ということで、私はその後特に気にすることなく生活していた。




だが、別れてセフレに成り下がった後だな。

フェラ男が「お前のせいだ!」といきなり言ってきた。

何がお前のせいだ、私を都合よくあつかってるのはてめえじゃねえか、と口には出さないが思っていた時期である。


言い分を聞くと、

「俺は蛇使い座だとお前が言っていたから、あれからずっと占いで蛇使い座を探した。でもそんなもん一度も出てきた試しがない。お陰で占いを見ることができなかった。お前は俺をだました。責任取れ!!

だって。



そんなん知ったこっちゃねーよ(笑)。

と、その時私はそう思った。

ってか、私が蛇使い座の話をしてから騙された発言をするまで、少なくとも半年以上の間が開いていたのだ。

つまんねーことでいちゃもんつけやがって、と面倒なやつだとよ~~~く記憶している。


で、責任取れって何すればいいの?とは聞かなかったが、あの当時だと「フェラしろ」とか「外でやらせろ」とかその程度のレベルの要求しかしてこなかったろうな(笑)。




そもそも、私もその程度のレベルの人間ってことだ。かなしいね。

フェラ男とのことで、まだ書いてない面白話、あったなあ。

オチが微妙なのと意味が不明な点が多すぎるので、面白くないのだが。

とりあえず投下。


あれはまだ付き合っている時だな。

私は高2だったかな。

あの当時、ようやく駅前にマクドナルドができたんだ。

今まではファストフードと言えば、ロッテリアしかなくてな。


ちなみに、ローソンは県内にはまだない時だ(笑)。




週休2日制がまだ導入されてなくて、土曜日は強制的にフェラ男とデートだった日々。

午前授業で学校が終わったら、すぐにフェラ男の家に行くのが流れではあったのだが、私はそれを阻止するために駅前でうろつく大作戦を度々実行していた。当然、フェラ男と一緒だ。

駅前には百貨店などの店が何個かあるので、そこを回ってその後ファストフードで食事をすれば、最低でも2時間は潰れる。それを考えたんだな。「フェラ男の家に行きたくない!」って言っても受け入れてもらえないから、そういう手段に出ていた時期だった。時が流れるにつれ、この大作戦はできなくなって険悪になるんだがな。


で、その時はマクドナルドで小休憩。

その時の話題は、進路についてだった。

何度も書いているが、当時フェラ男は帝京大学文学部志望。そして私を帝京女子短大に入れさせて同棲し、いずれ結婚という妄想を抱いていた。確か、帝京大文学部と帝京女子短大は同じキャンパスだろ。そういうのも兼ねて、私の浮気防止と花嫁修業をさせるために同棲を考えていたらしい。馬鹿だよな。

ところが、私の実家は基本娘(私)を実家から出すつもりはない。大学だって行かせるつもりもない。何せ、毒父が勝手に就職先を縁故でキープしていたくらいだもん。


だから、その話をするといつも喧嘩になるのだ。

親に逆らえず実家を出られない私に対して、フェラ男が怒るんだよ。

ってか、私も帝京女子短大にいくつもりがなかったので、親を盾にしてたってのもある(笑)。親嫌いだけど、こういう時は利用してた。


その時も、いつものように帝京女子短大に行けとか言われてさ。

ってか、私に言うよりてめえが帝京大に合格できんのかって感じだったが(結果、落ちたがな!)。

どういう流れでそうなったのか分からないが、気がついたら将来どういう仕事に就きたいのかという話になっていた。


17歳の女子高生に、将来どういう系統の職種に就きたいかなど、聞くのもバカである。

ここがドイツなら分かるよ。そういう教育してるしね。

あと、工業高校とか商業高校に行ってたり、すでに看護師になる!とか美容師になる!とか決まっている人ならともかく。




どういう仕事に就きたい?と聞かれたので、適当に「秘書とかいいかもね~」と言っていたら、フェラ男の表情が変わった。

「秘書は絶対反対だ!!」と息巻くフェラ男。こっちとしてはきょとんだわ。

すると、つらつらと諭すように話し始めるフェラ男。


「秘書というのは、社長の狗だ。社長が股開けって言ったらそれに従わなくてはいけないんだ。実際、雑誌の投稿で見たことがあるが、秘書をしている彼女が最近帰りが遅いからおかしいと思って、秘書室に忍び込んで様子を伺っていた。すると、社長と秘書が2人でやってきて、突然セックスを始めたんだって。

つまり、秘書になるってことはそういうことなんだぞ!!!!


だってさ。

あのさ、まず言わせろ。


どこのAVネタだ、ボケ!!


今も覚えているが、あの時のフェラ男の勝ち誇った顔。

何故勝ち誇っているのかは分からないが、さしずめ私の言い分を言い負かした勝利感なのだろうな。


でな、私が秘書になりたいといったのは、話の流れでだ。本当にそう思ったわけではない。

でも、自分が行ったことをそういう卑猥な事情で潰されたことに腹が立ってな(笑)。私も若かった。あはは。


「そんなのAVの見過ぎだよ。馬鹿じゃねえの!?ってか働くまでてめえと付き合ってるわけねーじゃん」

という感じのことを言い返した。あ、当然言葉はもう少し丁寧だよ。


すると、売り言葉に買い言葉のフェラ男。

秘書とはいかに淫らな職業なのか、そういう仕事に私が就いたら歩く売春婦だ、などと今になれば笑えるがあの時は怒り爆発な言葉をお見舞いしてくる(笑)。


そんな言葉のやりとりをしていると、自然と言葉が尽きてくる。怒りは増すのにね。

だって、フェラ男は言葉が達者なのだ。

私は黙りこみ、フェラ男がいない方向を向いていた。


すると、フェラ男。

「おい、こっち向け」

と、私をフェラ男と対面させようとする。

当然、無視。だってキモイし。

「こっち向けって言ってるのが分からないのか!」

と、すごんでくる。でも無視。

「……こっち向け」

と、ずっとそればっか。何で溜めるんだかな(笑)。


ビックリマンのアニメの、「表へ出ろ」のやりとりを思い出すわ(笑)。

知ってる人がいたら笑ってくださいね★


思えば、いつもいい争いになるとフェラ男は「こっち向け」って言ってたな。

悪さをした子供が母親に怒られる時、そういう風にするのしか見たことがないが…。

ってことは、フェラ男はどんな喧嘩をしようとも『自分が悪くない』という愚かな絶対的な自信があって、だからこそそういう発言ができるんだろうな。本当に馬鹿だ。


あまりにもしつこいのと、周りの目があるので(マックの中だし)、2回くらいは言うことを聞いたと思う。

でも、キモくてすぐにそらすんだよ。するとまた「こっち向け」なのね。バカバカしい。一種の洗脳みたい。


そして、「自分が間違っていることがわかったよな?」と、また意味不明な発言。

どうして、秘書になりたいと言っただけでそこまで言われなきゃいけないのだろうか(笑)。


これ以上こいつと一緒にいても意味がない。

そう判断した私は、マックのトレイを持って立ち上がった。

時間もたっていたから、間食済みでいつでも帰られる状態だったし。

しかもこれから、この険悪な雰囲気の中でフェラ男家に行き、またフェラを強要されてフェラ男家族からは最低女攻撃を喰らうなど、無理だ。

だから、今日はこのまま帰ろう。そう思った。

それにしても私、こういう状況多いよな(笑)。ま、私もバカだったってことだね。


私が立ち上がり、トレイを返却し、店を出ると。

私の背後でばたばたと何やら激しい音がしている。振り向いていないから分からないが、フェラ男は私のあとをついてきたんだろうな。ただ、トレイ返却や荷物を持ったり傘を持ったりするのにもたついたんだろう。




私は、走った。走って駅に向かった。

すると、私の横にフェラ男が来た。

何故か、横で一緒に走っている。キムタクのように「おい待てよ!!!」と止めたりしない。一緒に横で走っている。

端から見たら、奇妙だよね(笑)。二人三脚みたいだよね。


その様子がキモくて、走るのを辞めて早歩きにした。歩くと、フェラ男に路端に連れ込まれそうだったから。

すると、フェラ男も早歩き。

でも、フェラ男の様子を横目で見ると、それはまるで競歩のような歩き方。

正直、笑いたくなるのをこらえた。


お互い無言で、横並びで早歩きと競歩。

第3者から見れば、すごく笑える図である(笑)。


私はそのまま駅に到着。

私は、その駅からの切符はすでに購入していたので、即座に改札口へ直行。

しかし、フェラ男は切符がないので切符を買わなくてはいけない。時間のロスだ(笑)。

私が一直線に改札口へ向かった時、フェラ男が小声で「畜生」みたいなこと言ってたな(笑)。


ただ、考えてほしい。

私の地元は、地方である。東京のように数分ごとに電車が来たり、ホームが数えきれないくらいに何個もあるわけではない。だから、逃げきったとしてもほんの数分なのだ。電車の数も決まっているから、すぐに分かるんだな。田舎って、こういう時は損だよね。


そして私は、改札口を通過し、自宅に向かう電車のホームに向かった。


その時、背後でとんでもないくらいに大きな音がした。

私の周りにいる人たちが動きを止めて、音の方を見たくらいだ。

私もびっくりしたが、歩くのを辞めるわけにはいかない。歩きながら、振りかえった。


すると、そこには。


ひっくり返った箱を直す駅員と、落ちた傘を拾うフェラ男。


つまり、こういうことなんだと思う。あくまで推測。

当時、自動改札機などない。つまり、駅員は改札口に必ずいる。そして、無人駅から来た人もいるため、その改札には小さい金庫が置いてある。差額を払ったりする客もいるからね。

フェラ男は急いで切符を買い、改札口を通った。

だが、その時に慌てていたため、駅員が持っていた金庫とフェラ男の傘が何らかの都合で引っかかった。

落ちる金庫と、地面にたたきつけられた傘。

その音があまりにも大きく、人は皆びっくりしたのだ。


お金の落ちる音はしなかったから、閉じていた金庫なのだろうな。鈍い音がした。

そして、フェラ男の傘の音が凄かったんだ。

コンクリートの床に、プラスチックの傘が思いきり落ちた時の音を想像してほしい。クリーンヒットとまではいかないが、すごく音がする。

まさしく、ドンガラガッシャーン★

見たいな感じだった。駅も人が少ない時間帯だったしね。地方だし(笑)。


そして、傘を拾ってまっしぐらに私の方に突進してくるフェラ男。

一部は皆フェラ男に注目してるから、私にまで微妙な視線が投げられ、すごく気分が悪い。


私は我に返り、電車に向かって走った。

そしてその横につき、同じく走るフェラ男。どうして横に並ぶの(笑)。

「いい加減にしてよ!」と早歩きに切り替えれば、同じく競歩に切り替えて横に並んでついてくるフェラ男。


そして、電車に到着。

人はまばらだったので、優先席じゃない座席のはじに座る。

ってか、どうしてフェラ男がついてきたのか分からない。フェラ男は電車通学ではない。

何を考えてるのか分からないとは、こういうことである。


こうなったら無視しよう。

そう思った私は、壁によりかかって眼を閉じる。

すると、手を掴まれた。


何事!?と思って目を開ければ、私の手を勝手に取って手をつないでいるフェラ男。

「ちょっと何やってんの!?離してください!!」

「(無言)」

「ちょっと、いい加減にしてください!嫌なんです!!」

「(無言)」

のようなやり取りが続いた。手も、振り払ったけどその後勝手に掴まれる。その繰り返し。

周りには人がいなかったのと(同じ車両にはいたが)、小声だったので周囲には迷惑かけてない。


しかし、どういう流れで手をつないでくるのか、はっきり言って理解に困る。

喧嘩してたはずだよな???


結局、フェラ男は電車に乗り続け、私の地元の駅まで来た。

手はずっと捕まったままだったな。だって、発車時間が近くなるにつれて乗客が増えてきて、言葉のやりとりをするにはし辛い状況になっちまった。2~3回振り払った記憶があるが、その度掴まれてな。


でも、そのあと私はフェラ男の乗る電車が来るまでは待たずに帰宅した。

だって、勝手に来たのはフェラ男じゃないか。




結局、あの喧嘩は何だったのだろう?

とにかく、あの競歩の意味が分からない。

そして、駅員さんに迷惑を掛け、手を繋いできたことも。


ただ、あのドンガラガッシャーン★劇は笑えたな。

あと、喧嘩して沈黙になると「こっち向け」ってさせることか(笑)。私は犬かよ。

付き合ってる期間中は、けっこう「こっち向け」攻撃されたなあ。


ま、もうどうでもいいが。

これは、まだ私がフェラ男と付き合っていた頃の話である。

まだ失望と絶望の域には達していなかったが、幻滅することが多くなってきた初めの方の出来事。

つまり、かなり最初の時期だね。


当時は完全週休5日制ではなく、隔週だった。

まだ付き合い始めの頃で、まだ「フェラ男の家に行く日はストレスでお腹が痛くなる(笑)」ということにはなっていない頃。

学校のある土曜日は、絶対にフェラ男の家に行かなくてはいけない(=性行為デー)という妙な決めごとすらもない時だ。


学校から自転車に乗って、私とフェラ男はフェラ男宅へと向かう。

何度か過去記事で書いているが、フェラ男の自転車に2人乗りである。後輪部分に足を置く部品を取り付けていた。

自転車を使えば、フェラ男宅まで30分ちょっとくらいだったかな…何しろ記憶があいまいだ。別れてからドロドロしてた記憶が濃くてな(笑)。別れてから自転車で二人乗りって状況にはなってなかったからな。




そんなある土曜日のことだった。

いつものように二人乗りをして、フェラ男宅に向かう。

自転車の運転はフェラ男で、私は後輪部分に足をかけて乗っていた。

途中、自転車専用道路のような道を通っていた。周りは緑に囲まれていてな、ほどよい住宅街って感じ。


そして、事件は起こった。

何の前触れもなく、自転車が転倒。

私はそのまま地面に叩きつけられた。


何事か、と思って視線を進行方向に向ければ、道路には縮こまった毛虫が1匹

自転車の位置と毛虫の位置を考えると、自転車がそのまま通過していれば、毛虫はあの世行きだったことが分かるような状況。


「ちょっと…これどういうことなんですか」

と、われに返った私はフェラ男に問う。だって、普通に走っていた自転車が何の前触れもなく転倒するなんて、余程のことである。事情を知るのは当然だろう。


すると、

「このまま走ると毛虫を轢き殺してしまうと思った。それはいけないことだと思って急ハンドルを切った。でも自転車のバランスを崩してしまい、転倒してしまった。転倒する瞬間、お前の頭が落ちる位置を読んでその場所に俺の腕を置いた。お前は俺の読み通り、俺の腕の上に頭が落ちた

だって。


毛虫を轢き殺す~…については、まあいいとしよう。

お前の頭が落ちる位置を読んで~…のくだりだが、どんだけ「俺がお前を守ってやる」思考なんだろう。と幻滅した覚えがある。


そして、フェラ男のもう一言。

「毛虫は、卵から蝶に孵化するまでの期間が長く、蝶になってもそんなに生きられない。それを思うと轢き殺すことなんてできなかった」

と言っていた。


私はあの時、まだいい子ちゃんを演じていたので「そうですか、分かりました」と言ってフェラ男のいい分を理解したふりをしていた。

が、本当は。

「要は、私より毛虫の方が大事ってわけか。馬鹿か」

と思っていた。


無傷だったからいいけどさ、場合によってはケガしてたよな、私。

私<虫

という図式が何だか許せなくてな。

ペットに負けるのも腹立たしいが、虫って…。




とりあえず、かなり昔のことである。