どうも。
たかぎです。
レポは必ず①に記載の注意事項をご一読頂いてからお楽しみ下さいますようお願い申し上げます。
~メイビーハッピーエンドレポ⑨~
アパートに戻ってきたオリバーとクレア。
互いの部屋のドアの前に立って振り向く二人。何か言いたげな表情。
二人でグンナイ!と挨拶をして部屋の中へ。
ここで「#15.愛とは」を歌うオリバーとクレア。この曲はお互い、「愛」とはもしかして
このことを言うのかな…と自分の中に芽生えた感じたことのない感情に気がつくといったような内容。
♪僕の知らない君の言葉たちと 僕よりずっと深い君の思考
♪私を笑わせるあなたの口調と とても温かくて美しいあなたの心
そして、「愛とは……愛とは……」と歌い終わると二人同時に部屋から飛び出して行きます。
廊下で向き合う二人。
あの……
……ごめん。約束、守れなかった。
私も守れなかった。
どうしたらいいんだ。
もじもじする二人^^オリバーがそーっとゆっくり一歩ドアから離れてクレアへ近づきます。
クレアも同じように一歩前へ。そうやって一歩ずつ近寄っていく二人。目の前まで来ると
恥ずかしそうに目を合わせます。そしてオリバーがゆっくりクレアの腕の辺りに触れて……
わ!触っちゃった!って感じですぐに手を離します^^クレアも恥ずかしそうにはにかんで
目を合わせません。でもオリバーがゆっくり、クレアのほっぺたや頭に触れて……目が合う二人。
そしてそっと顔を傾けてクレアにキスをしたオリバー。二人で目をつむって……^^
オリバーはクレアの肩か腕に手を置いてたかな?そして恥ずかしそうに笑合うオリバーとクレア。
ここで「#16.First Time in Love」を歌い出します。愛という感情を知り、嬉しくて
ドキドキしてときめくオリバーとクレアの気持ちを素直に歌った曲。
「きっとこれがそうなんだ 僕にもできるなんて思わなかった 君に出会って初めて知ったよ
愛というものを ちょっと信じがたい話だけど 不安が先立つけれど あなたのおかげで
初めて信じられるようになった この愛というものを」嬉しそうに歌うオリバーとクレア。
歌の最中、間奏部分でラブラブな二人が垣間見れます♪
クレアの部屋のソファにぴったりくっついて座る二人。
5時間37分経過。ずっとここに座っているわけにもいかないわ。
あと8時間だけこうしていよう。すごく幸せなんだ。
私も幸せよ。でもちょっと長すぎないかしら?
僕たちは手や腕がしびれたりしないから平気さ。今夜……こうやって……充電しようか?
このときのオリバーがすごーく無邪気でほんとにほんとに可愛かったんです;;
はい!このまま充電しましょう!と、思わず客席から立ち上がりそうでした。(すいません←)
たしかこのとき伴奏に合わせて二人でソファに座ったまま足だけでリズムを取っていて
それがとってもキュートだったのです♪
また場面が変わって……(場面が変わるときは一度暗転してその間に二人が急いで移動)
キスしてもいい?子犬のような可愛さでクレアに尋ねるオリバー。禿萌
いちいち許可を求めなくてもいいわ。嬉しそうなクレア^^
暗転直前、客席に背を向けて、いきなりクレアにキスするオリバー。
ここほんと胸キュンなんですううううううううううう!叫
次はオリバーの部屋。レコードを手に持って熱弁するオリバーに飽き飽きしているクレア^^
その次はファブンに話しかけるクレア。あなたはオリバーの一番の親友よ。だからヤキモチ妬かないで。
私はオリバーのガールフレンドよ。私たちはライバルじゃないのよ。
またまた場面が変わり、今度はケンカ中の二人。
どうして君はいつもそうやって僕を怒らせるんだ!本人は怒ってるみたいだけど全然怖くないオリバー^^
よくもそんなことが言えるわね?私の気持ちはどうなるの?泣きそうなクレア
もうたくさんだ。人間たちはどうしてこんなつまらないケンカを毎日するんだ?
あぁ僕はもうやめるよ。
今やっと感情移入が始まったところなのよ、もう少し続けましょ?ね?←客席爆笑
いつもそうやってワガママ放題じゃないか!泣けばいいのか?話すことがないから泣くんだろ!
僕も泣いてみせようか?泣けるのは君だけじゃないんだ。
顔を上に向けて両手で拳をつくってしかめっ面して目をこするオリバー笑
何ですって?話すことがないから泣く?それが泣いてるガールフレンドに対して言う言葉なの?
このときジェームズ登場。
♪愛というものはいつもそうなんだ 期待もしていなかったのに 何気なく訪ねてきて
すべてを変えてしまう 愛というものはそういうものなんだ 生きていく理由になることだってある
知らなかった幸せを一緒に見つけてくれる
ジェームズは歌っているときオリバーとクレアの頭の上に手をあげて操り人形を動かすような
仕草をして、オリバーとクレアもその動きに合わせてほんとに操り人形になったみたいに
手足を動かしておりました^^
そして
♪君のおかげで初めて信じられるようになった 確かに君を愛してる!
と二人で歌い終えて、勢いよくぎゅっとハグ!
この瞬間、客席からは拍手とともに「フーーーー!」という声も^^
さてさてこうして、誰かを愛するプログラムは組み込まれていなかった二人が
愛という感情を知り愛し合うことを知りました。ハッピーエンドでめでたしめでたし^^
……と、終わりたいとこですが、愛を知ったオリバーとクレアの物語は
まだもう少し続きがあるのです。それはまた次回のレポにて。
あにょ~!