トップとオカンと時々テソン~転校生は恋敵編~⑤ | そうだ ちょっと、休もう。

そうだ ちょっと、休もう。

HSP気質なワタシの日常

あにょにょ~!




どうも。

デソングン好きすぎて

授業に集中できないアホ息子トップと一緒に

こっぴどくヤンサ校長に叱れた

たかぎです。





校長室の帰り、

教室にひとりで居た転校生ヨンスちゃんに

話しかけたトップ。




なにやらヨンスちゃんから

大事な話があるそうなんです…。
















\大事な話って何ダネ?どうせフザケテルダケダネ!ふん!/





















\ちがうわ…ほんとなの。私、また転校することになったの……/




/えっ………\
























\なによ。喜びなさいよ?ライバルが居なくなるんだもん!いいじゃない!/



/ゴッフ…!\























ヨンスちゃん

手荒なマネはよして~!(泣)























\せっかくデソングンの良さを分かり合えるトモダチが出来たのに、

ザンネンデス。トップデス。ごにょごにょ…



/え……?それ羊羹食べながら言うこと?(怒)\




















息子ちん

いつ羊羹頬張ったのー?(泣)















私もアンタみたいなバカなヤツは

初めてだったから

楽しかったわよ。

テソンによろしくね。

実は顔を見たら泣きそうで…

テソンにはなにも告げずに行くつもりなの。

先生にもそうしてもらうわ。











いつ居なくなるダネ…!?










明日よ……。













んなアホな。驚


















あ、雨が降ってきた…

さあ、もう帰りましょう。











ヨンス!

これ、昨日ジヨン先生からもらった

恋に効く魔法のメガネダネ。

ボクチンたちの友情の印に

このメガネあげるダネ。







え、

要らないんだけど。




















貰ってあげてよ!(泣)















しぶしぶメガネをかけたヨンスちゃん。

息子ちんからパクったチャリが

停めてある駐輪場まで

息子ちんとヨンスちゃんは

雨のなかなぜかとても楽しげに

走って行きました。









\メガネで周りが良く見えないダネ~!笑/



/ちょ、アンタ私の足踏まないでよ(怒)\




















息子ちんたちの後ろ姿を見送ったし

さて、私も帰ろうかな~!







その時…

昇降口に人影が…







あ、あれは…!














\そんな…ヨンスが…転校…!?/































ギャー!

テソンくん

聞いてたのね~!汗



















そして翌日。












今日も朝から雨です。





今日は土曜日で学校が休みな

息子ちんは

このまま本当に

テソンくんに内緒で

ヨンスは行ってしまうのかと

気が気じゃない様子で

部屋のなかを朝からずっとうろうろ。






私は、昨日テソンくんが

ヨンスちゃんの転校を知っちゃったのを

見ちゃったから

どうなるもんかと

そわそわ…。






このままじゃダメだと思い、

とりあえずヨンスちゃんを

お見送りに行こうと息子ちんを

外へ連れ出しました。













ヨンスちゃんのおうちへ向かう途中、

あのすべての始まりの

カフェテラスの前を通りました。










すると………











\アハハハハハ~/  \きゃーーー!やだ、冷たい~!/





















ヨンスちゃんと

テソンくん~!驚














\も~ずぶ濡れなんだけど~笑/  \アハハ~いい思い出になった?/
















テソンくんも

居ても立っても居られず

お見送りに来たのね…ぐすん。









恐る恐るトップを振り返ると

いつもならヤキモチを妬いて

怒ってるはずのバカ息子が

今日ばかりは

ぐっと唇を噛み締めて

ただじっとその光景を見つめていました。
















\屋根の下に避難しようか~よいしょ!/  \きゃ!/

























\ねえヨンス?僕たちまた会えるかな…?/  \ぜったい会えるよ。/






























\新しい学校でも元気でね…/  \うんっ。ありがと。テソン大好き…!/




































オンマ、今聞いたダネ?ヨンスさりげなく

大好きって言ったダネ?

間違いなく言ったダネ?

え、ちょ、え、抜け駆けダネ?

ボクチンまだ大好きって言えてないのに!

え、ちょ、え!?














息子ちん

急にうざい。笑

















こうしてヨンスちゃんは

嵐のように去って行きました。






















ヨンスちゃんが居なくなってから一週間。

まだテソンくんもどこか上の空らしく

息子ちんはそんなテソンくんを見るのが

辛いらしく、

モヤモヤした日々を送ってます。


















\オンマ…今日早く学校終わったからランチ行こうダネ…/
























元気がない息子ちんから

珍しくランチのお誘いです。














二人で玄関を出ると

ヨンスちゃんにパクられたはずの自転車が

庭先にありました。





驚いて二人で駆け寄ると

自転車のかごの中に

メモが……。










息子ちんがメモを開いてみると…








トップへ。

今までありがとね。

テソンと最後にお別れの挨拶できたのは

きっとトップがくれた

魔法のメガネのおかげだね。





違うと思うよ←




トップには悪いけど、

私アンタより先に

テソンに思いを伝えたからね。

アンタも男なら

頑張りなさいよね。




ハートは乙女ですけどね。




次に会ったときは

鼻くそちゃんと

とっておきなよ?




まだそれ

イジりますか?笑



トップに会えてよかった。

またね。






恋のライバル

ヨンスより。















ヨンスちゃんんんん涙









喫茶店までの道中、

ヨンスちゃんのことを

トップに聞いてみました。















ねえトップ。

ヨンスちゃんとお友だちになれて

楽しかった?^^















\はい、オンマ。ボクチンはデソングンを取り合えてすごく幸せだったダネ…/



















やっと笑顔を見せてくれた息子ちんに

私はなんだか涙が出ちゃいました。

また一歩大人に近づけたね。

トップ^^


















\オンマ!これでまたデソングン独り占めにできるダネ!カンペーイ!ごくごく/





















ピーマンも残さず

食べなさい(怒)















その時…











プルルルルル~












ヨボセヨー?

















えっ…

遊園地でデソングンが

年上の女の人と…?

今行くダネーーーーーーー!































ジャスティンーーー(怒)


















~Fin~


































はい笑

いかがだったでしょうか?笑




毎度ぐだぐだですいません。笑







たまに書きながら

自分25歳にもなって

なにしてんだろ。

と、我にかえるときがあります←







でもこんなくだらないブログで

誰かひとりでも

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コレからもオカンシリーズの更新を

お楽しみに~!








あにょ~!