革命家を目指そうにも、持たざる者のルサンチマンとか思われるのは勘弁して欲しいし、だからと言ってこのままではフラストレーションは溜まっていく。
こういう堂々巡りをしていると、町田康の小説の登場人物のように高貴でありたいが故に身動きの取れない小言幸兵衛とでも言うものになってしまいます。
いっそ被り物でも身に付けて、「ルサンチマ~ン参上!」とでも言うキャラ作りをするか、古めかしい左翼の革命家っぽくヒゲでも生やすか、どちらにせよ安っぽくなることは確実です。
革命家のフェラ・クティもチェ・ゲバラも格好良いものです。
フェラの「Water No Get Enemy」を聴いて全く心が奮い立たない人は論外だとして、ワンピースとかがあんなに売れるんだから革命家が育ったっていいはずです。
こんな状況になってもTPPが成立し、原発が再開すると言っても何も起こらないと言うのは何故なんでしょうか?
ぼーっとしている僕のような人間でも今の役人に任せていたら、国破れて汚染された山河と荒廃した人心ありというのは分かることです。
そんなことはないはずですが、僕たちは満たされ過ぎているんでしょうか?
怒りの焦点を定める方向が分からないのでしょうか?
革命やクーデターで国を掌握するための手順について、一度勉強してみるのは悪いこととは思えません。
右でも左でもバカな方にオルグされるのは嫌なものですが…

リヴィング・カラーがカヴァーするトレーシー・チャップマンの「Talkin'bout Revolution」をBGMにしながら思いました。











