チャールズ・ヘイワードのドラム…
今日下北沢ガーデンで見て来たマサカーはこれに尽きます

ありがちな気持ち良いドラム・パターンとは違っているのに、何故か凄く気持ち良いのです

ジョン・ボーナム、グレン・コッチェ、トニー・ウィリアムズ、アート・ブレーキー、ジャック・ディジョネット、ポール・ニルセン・ラブなど気狂い地味たドラムも大好きで散々聴いてきましたが、同じような耳への残り方をしているのは、アンドリュー・シリルやトニー・アレンぐらいかも知れません

もちろんバーナード・パーディーやザ・ルーツのクエストラブのように最高に気持ち良いツボを得たドラミングも大好きですが…

ライブに行く前は地味なライブに行くことにしてしまったのかななんて不安もありましたが、逆に本当に素晴らしいものでした

客電が点いてもアンコールを求める声が止まなかったことからも、見に来ていた人は皆同じ感想を持っていたと思います

マサカーは結成当初のドラムはフレッド・マーだったところを、チャールズ・ヘイワードを加えて再結成したわけですが、後から来てよそよそしい外様というよりも、チャールズ・ヘイワードが中心のバンドだったように思います

もしかしたらビル・ラズウェルやフレッド・フリス自身もそんなつもりで、チャールズ・ヘイワードを迎え入れたように思えてしまいます

僕はそんなに熱心にディスヒートを聴いた覚えはありませんでしたが、生のドラミングを聴いていたら、いかにチャールズ・ヘイワードのドラムが僕の耳に残っていたかを思い知らされました

帰ったらディスヒートのボックスを浴びるように聴こうと思っています

高揚してしまったので、帰り間際にプロモーターのスタッフの方にありがとうなんて言葉が自然と口に出てしまいました
