MTVでBETミュージック・アウォードという番組を放送していましたが、素晴らしい内容でした

カニエ・ウエストのフリースタイルのラップは、バックトラックなしでも凄く格好良かったですね

ディアンジェロが登場したのには驚かされましたが、相変わらず格好良くて、「How Does It feel?」と初めて聴いた新曲(?)を演奏していました

その新曲のどファンキーぶりは凄まじいものがありましたが、ブレイクを入れまくって鬼神のごとく煽ると、客席にいたビヨンセなどのセレブたちまでもが立ち上がってビートに身体を委ねていました

こういう場面やライブ会場などで日本のセレブが踊っている姿はあまり見たことがありませんが、この前のローリング・ストーンズのライブのときのレディ・ガガといい外国人のセレブは格好付けたりしないで、素直に盛り上がっている様子にはいつも感心してしまいます

功労者のような形で、メイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリーが登場しました

ジョーやタイリース、フェイス・エヴァンスの歌う「Happy Feeling」や「Joy & Pain」などのメイズの名曲も当然のように素晴らしかったのですが、メイズ自体がステージに立ったときの演奏とハスキーで切ない歌のドリーミーな美しさはやはり格別でした

メイズの名曲群が演奏されているとき、ニッキー・ミナージュのような若いアーティストまでもがみんな口ずさんでいるのを見ると、ブラック・ミュージックの伝統というかヘリテッジを感じ入るばかりです

日本で言うなら、サンボマスターが和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」をカヴァーするようなものでしょうか?
少し前にコットンクラブで行われた来日公演はあっという間に売り切れだったのも納得してしまいましたが、是非とも観たくなってしまいました

ソウル系のアーティストはあまり出ることがないフジロックですが、こういうアーティストをこそ観てみたいし、ロックファンなどたくさんの人に聴いて欲しいと思います

今年こそメイズを生で見たいというのもありますが、噂されているディアンジェロの新作がかなり聴きたくなりました

そしてもっと言えば、来日公演まであれば言うこと有りませんね

