今日は抽選に外れたため村上隆さんと斉藤環さんのトーク・イベントに行くことは出来ませんでしたが、村上隆さんの「想像力なき日本」は大変面白く読めました

真っ当な経営論でもあるので、病院経営という他業種の僕でも興味深く読むことができました

大衆芸術ではなくて、ハイアートである現代美術が歴史や土地などの文脈を踏まえたものでなければ面白いものが出来るわけがないというのはまったく同感です

でもこのことは現代美術に限らず、一時代を築くような大衆芸術であれば、ガンダムやエヴァンゲリオン、大友克弘さんの諸作品など時代との共振性は濃厚に感じられます

他業種である病院経営なども、田舎であるだけに地域に根差した感覚などの文脈を無視することはまったく出来ません

例えば、良くも悪くも都市部に比べて、患者の病識の無さなどは比較になりません。
カニエ・ウエストのワーカホリックぶりなども興味深かったですし、ワーカホリックでない人間に素晴らしいものなど作れるはずがないと思いますので、村上さんの人材育成論もまったく同感です

大好きで何度もステージを見たテリー・キャリアーが亡くなってしまったそうですね

フリーソウルのクラブ・シーンで再発見されたテリー・キャリアーは、後になって評価されるようになったゴッホや、ヘンリー・ダーガーを思い起こさせます

感動的な素晴らしいステージを何度も見せてくれたのを思い出すと、切ない限りです

僕はライブで体験した「When The Music Is Gone」の美しさと勇気が忘れられません

R.I.P. Terry Callier!
