「ピラニア」という映画を見ました

ストーリーはと言えば「ジョーズ」などのパニックものの映画のパターンを裏切らないシンプル極まりないものです

休みのシーズンを迎えた湖のほとりの町にピラニアが大量発生して、その町がパニックに陥るというだけの話です

警察の警告も聞かずに、水着になって踊ったり羽目を外して遊びまくっている人たちが大殺戮に会って胸がすっとする(?)という仕掛けです

夏休みが始まろうというこの時期に見ると、羽目を外し過ぎてはいけませんよと言われているような気になってしまいますね

この映画の素晴らしかったのは、ピラニアに襲われて逃げ惑う人々の描き方ですね

残酷なゴア・シーンも相当なもので、流れる血の量も半端ではありません

やはりこの手の映画の肝はパニック・シーンをどう見せるかだと思います

キャラクターに感情移入まではしませんでしたが、主人公の男の子がピクシーズのTシャツを着ていたり、部屋にはレディオヘッドやラモーンズのポスターが貼ってあるのですから、どうしても応援したくなってしまいます

主人公をディスった人たちや、遊びに羽目を外して死んでいく人たちが躍っていた音楽は、ダンス系でもマイアミ系だったり脳天気なものに限ります

僕が好きなタイプのダンス系のアンダーワールド、アフロっぽいディープ・ハウス、リカルド・ビラロボスなどをDJが掛けていたら、躍っている人たちがあまり享楽的には見えないと思いますね

しかし、今は関西方面だけでなく、東京でも音楽を鳴らしているだけのクラブが、摘発されているなんて話もありますので、そうなったら僕もパーティー・ピープルの側に立つと思います

今日だってこれから日比谷野音でEGO-WRAPPIN'で踊り倒すつもりです

永田町からそんなに遠くないというのが、かえって暴れてやろうかという気持ちになります

警官が来ても踊りを止めるつもりはありませんが、クリニックに来ている患者さんに見られたりしたら、恥ずかしくて躍っていられなくなりそうです

