今日からユーロはいよいよ決勝トーナメントに入っていきます

我がフランスは不甲斐ない試合を繰り返すばかりで、こちらをあまり熱くさせてくれません

そうすると両親が2週間ほどのトルコ旅行から帰って来て、土産話を聞いているうちに、影響されやすい僕としては、がぜんエジルが気になり出しました

プレーの素晴らしさは、ドイツ代表でもレアル・マドリードでも堪能していたつもりでしたが、Wikipediaでエジルをチェックしてみると、ジダンがフェイバリット・プレーヤーだったり、トルコ移民の子だったり、いかにも僕が好きになりそうなエピソードがたくさんありますね

ナショナルチームのゲームでは、ドイツ国歌を斉唱せずにイスラムのお経をそらんじているなんて話を聞いたら、凄く好きになってしまいます

プラティニもフランス国歌は戦争の歌だから、歌いたくないと言って歌っていませんでした

僕は、基本的にはマイケル・サンデルなども言う共同体を尊重するコミュニタリアン的な考え方だと思います

しかし、学校であろうと、街であろうと、その共同体からこぼれ落ちるような存在に、はるかに魅力を感じてしまいます

それにサッカー選手は、国家に尻尾を振る必要なんて全くないと思いますし、自分のポリシーのもとに国歌にNOと言えるのは格好いいと思います

それとは逆に橋下徹さんが言うように、公務員として働くのであるなら、国歌を歌うべきだとも思っています。
公務員という完全に国に世話になっている存在でありながら、国歌を歌わないというのはポリシーと言うより、単なる子供のわがままにしか見えません

そういうことを言うのであれば、国歌に面倒なんか見てもらわなくても結構と言うぐらいの気概を見せてからにして欲しいと思います

「怒り新党」で、有吉さんがいわゆる合コンのりの同調圧力が嫌いだという話をしていましたが、まったく同感です

ホストとして、コールを連呼している時期もありましたが、物凄く違和感がありました

公務員が国歌を歌わなければならないなんて話よりも、こういう同調圧力こそが、大平洋戦争へとつながっていくときに蔓延していた空気なんじゃないかと思います

単なるKYだと思われているのかも知れませんが、敢えて空気を読まないでいようとさえ思ってしまいます。
橋下徹さんに関しては、タトゥーとか刺青は見えない部分なら別にいいんじゃないかとは思ってしまいますが…

