録画してあった「朝まで生テレビ」の橋下徹さんを中心にした討論を見ました

橋下さんの語り口は冷静に抑制されていて、いくら打たれてもうろたえるところが微塵もないバリバリのストロング・スタイルでしたね

薬師院さんの指摘を始め、議論になっていなかったからグラつくことがなかったということもあるかも知れませんが、反対派の方達の揚げ足とりのような些末な指摘に対しても馬鹿にするような嘲笑もせずに、丁寧に受け答えて素晴らしい戦いぶりだったと思います

ずっと緊張したような面持ちだった香山リカさんの橋下さんへの怖がり方は尋常じゃなかったと思いますが、精神科医ということもあってかフロイトのいう男根的な父性を橋下さんに感じて生理的に嫌悪していたのかも知れませんね

贅沢なことを言えば、格好いいだけでなく、隙のある可愛さ、夢想的な夢を語る純粋さなどが感じられれば、もっと身近に訴える感じになるのかも知れませんね

今では世界中の女の子がキティーちゃんのグッズを身につけたり、日本のアニメやヴィジュアル系の格好をしたりと、枕草子以来の「可愛い」の感情がアピールする力は、日本だけではなくて世界基準になっているように思います

橋下さんはそういうメディア向けの小細工はしたくないということかも知れませんが…

岡目八目という感じだった東浩紀さんも言っていますが、橋下さんが理性的に話せば話すほど、反対派の人々の感情的な部分が露わになっていたような気がします

結局、日本人の話のオチは「あはれ」か「をかし」のどちらかしかないのか?なんてことを感じてしまい、日本人同士の議論が噛み合うのは難しいということを思い知らされます
