NHKで3.11の福島原発で実際に何が起きていたかを関係者の証言と炉心の精密なシュミレーションをもとに再現ドキュメントとして構成された「メルトダウン」という番組が放送されていましたひらめき電球



どんなことが起きてもすべての電源が失われることはないだとか、炉心を冷却するための水の水位計に対する安易な信頼だとか、番組を見ていたらリスクの見積もりの甘さに本当に驚かされましたショック!



現場で働いていた人々ならこのままで大丈夫なのかよなんて思う場面はあったと思いますし、いろいろな危険性に気付いていたんだと思います。




しかし、想像するに原発の運営は現場をまったく知らない霞ヶ関か東電本社の方々のトップダウンで行われ、現場の人達は危険性を把握していても思考停止状態だったんだと思いますあせる



と言ってもこれだけ広範囲に被害を及ぼすことが有り得る事業に携わっていた以上、その責任の大きさゆえに給与も良かったわけですから、危険性に気付いていても黙っていた現場の責任がまったくないなんて絶対に言えません。



原発事故のあとでさえ、現在の原発関係者は発電に関する新しいシステムを模索しようとするどころか、国営化することによって湯水の如く税金を注ぎ込んで、そのおこぼれにありつこうとしています。



情報開示しないまま国営化して杜撰な運営や膨大なお金の使われ方を秘密にしたまま闇に葬り去って自分の保身を計ろうとする意図ももちろんあると思います。



ですから橋下徹大阪市長が石原慎太郎都知事や猪瀬直樹副都知事とともに現在の電力供給の独占状態に対して電力の自由化を考えているというのは当然のことだと思います。



与党、野党に限らず、国会議員たちは自分では舵取りもしようとせずに、橋下さんにペコペコして機嫌を伺っている姿は醜悪としかいいようがありません。



橋下さんの政治行動をポピュリズムだと揶揄する方もいますが、橋下さんにすり寄って人気者のおこぼれにあずかろうという動きの方がよっぽどポピュリズムだと思います。



原発の核納容器の底が割れただけではなくて、社会の底が割れたんだということがはっきり分かったということを意識してる人々が社会全体にどれくらいいるのかすごく気になります。



BGMはフェラ・クティの怒りの塊とでも言うようなナンバーの「Underground System」です爆弾



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