本当に哀しい年になりました。


東日本大震災、原発事故などの大きな災害に痛ましい思いもありました。


しかし、僕にとっては中村とうようさん、北杜夫さん、立川談志家元と明らかに僕の人生の時の人々と言えるような方々が次々と亡くなった年になってしまいました。


家元は「ふとした病で死ぬなんていいね」とか「野垂れ死にしたい」なんて仰っていましたが、亡くなったこと自体が未だに信じられません。



友人を通して家元のプライベートな話も伝え聞いていましたが、僕にとっての家元は立川流の落語会での物品販売のとき、千社札を配っていた家元に後ろから押されたこともありぶつかってしまい、そのときばらばらに落ちた千社札を嫌な顔もせずに拾われていた優しい方という印象だけです。



僕の好きな方々にも家元を尊敬している方は少なくありません。


爆笑問題の太田さんは普段から家元への尊敬を公言していましたし、2人でDVDまで出していました。


伊集院光さんはラジオで家元がゲストで来たときに、「俺はお前が落語を辞める体のいい理由になったというそれだけだ」と言われながらも、敬意が溢れていました。


サンボマスターの山口さんは訃報のニュースの直後から、Twitterで家元への熱い思いの丈をぶちまいています。


ずっと読み続けていた福田和也さんがen-taxiで家元や談春さんと色々と始めたときは大変嬉しかったものです。


弟子である志の輔さん、談春さん、志らくさん、ミッキーさんなどは言うまでもありません。


北野武さん、石原慎太郎さん、西部邁さん、手塚治虫さん、赤塚不二夫さんなどとの交流も楽しかったものです。



BGMはこの哀し過ぎる年を暖かく照らし出すような山下達郎さんのアルバム「Ray Of Hope」です。

みんな僕の人生のenlightmentばかりです。


1603junさんのブログ-510v0DEAnqL.jpg