ブラジルワールドカップ予選の日本代表と北朝鮮の試合は興味深いものでした。
次の予選への進出が決まっている日本と敗退が決まっている北朝鮮の対戦なのですから、選手もなかなかモチベーションを上げにくいだろうし、普通だったら視聴者には何の興味も沸かないはずのカードです。
でもそんな一般的な事情とは異なり、北朝鮮の選手達はこの試合で負けると炭坑労働をすることが決まっているというのですから、掛かっているものが違い過ぎます。
ソフトバンクの孫正義さんが新しいエネルギー供給方法を模索している御時世に、原発労働でもなく炭坑労働です。
驚きですね

かつての社会主義国ではオリンピックでよくメダルを独占していましたが、国家としてのバックアップという他に、相当なペナルティーというプレッシャーがあったのでしょう。
しかし、北朝鮮の選手達のチャージングやタックルは厳しいところもありましたが、厳しいゲームではよくある範疇だったと思いますし、審判もあんな恐ろしい状況にも関わらず、フェアに笛を吹いていたと思います。
まあ日本はそんな相手であっても結果を残して当然というぐらい力の差があることなのでしょうが、結果的にはモチベーションの差が圧倒的に違っていたと思います。
日本代表の場合、ワールドカップで優勝しなかったら全員炭坑労働行きという条件だったらどうなるか気になりますね
