ミシェル・ンデゲオチェロの96年頃のライブのDVDを購入しました

この頃のライブは僕も何度も見ていますが、この人は凄く格好いいベースを弾くのですが、ステージではラップとも歌とも言えないボーカルとパーカッシブにキーボードを演奏するばかりでなかなかベースを弾いてくれません

しかしベースを手にしたときはムチャクチャ格好よく弾き始めます

ジーン・レイクのドラムも格好良くて、コーラス2人のパフォーマンスも、バックの演奏も最高です

僕はミシェル・ンデゲオチェロやリヴィング・カラー、スティーブ・コールマンなどのNYを感じさせる音を聴いて、トランペットを取り出して合わせて吹いていると堪らなく幸せを感じます

ミシェルのアルバムはダウナーな感じのものも多いのですが、「PLANTATION LULLABIES」、「PEACE BEYOND PASSION」、「COOKIE」辺りのアルバムはファンキーでアップな作りでヒップホップとも共振しているような音作りで痺れるような格好いい曲が多いですね

アルバム「COOKIE」の「DEAD NIGGA BLVD.」なんて最高のナンバーです

ベースラインが格好良さ全開のリズム・トラックの上で、微かに聞こえるハモンドオルガン、スネア・ドラムがダブっぽく鳴ってみたり、キッド・ファンカデリックことマイケル・ハンプトンの最高に格好いいギターが暴れてみたり、クールの極地だと思います

ミシェル本人がレズビアンということもあり、歌はかなり苦くて内省的です

寝苦しさのあまりに、悪夢を見ていたかのように起きてしまい、孤独に考え事をしてしまうような真夜中(HOT NIGHT!)を過ごすのには最高のサウンドだと思います

