カニエ・ウエストのリスナーは初デートでセックスまで行く人が多く、コールドプレイのリスナーは最初のデートでは最後まで行かないなんてレポートがありましたが、本当に調べたのかななんて思いますが、結論自体はかなり納得出来る感じがあります

僕のようなカニエ・ウエストとコールドプレイを同時に愛する人は、どんな感じなんでしょうか?

初デートで何もなく別れたんだけど、やっぱりムラムラして来て我慢出来なくなり、その日の夜に会う約束を取り付けるとでもいったところでしょうか?

今日ピックアップするのは、そんなカニエ・ウエストと並んで、いきなり初デートでセックスしてしまうリスナーが多そうなアーティストのファレルの率いるN*E*R*Dです

「SEEING SOUNDS」は素晴らしいアルバムです

その中でも、なんと言っても一時期クラブだけじゃなくて街中いたるところで鳴りまくっていた「EVERYONE NOSE」が格好良いですね

アップライトベースのロングトーンの音をぶった切って短い拍として使うという、パソコンで音の波形を見ながら曲を作る人じゃないと思いつかない大胆さです

本来なら響いて聞こえるはずの弦の音が、ばっさりなくなっているのがいびつだからなのか異常にキャッチャーに響きます

ムーグベースの音、スクラッチの音、サックスの音がおもちゃみたいな鳴り方をしてるのがこれまたポップで面白いところです

極めつけは「ALL THE GIRLS STANDING IN THE LINE FOR THE BATHROOM」というフレーズを連呼するという馬鹿馬鹿しさが最高です

格好良いとか格好悪いとかそういうのを超えて、ポップにはじけまくった強烈なナンバーです

アルバムジャケットのデザインの訳の分からなさも素敵ですね

エロい気分になることは必至の一枚です

