和田竜著

小説『のぼうの城』 


冒頭のイントロダクションがつまらないなぁ、眠いなぁ、てか冒頭とイントロダクションて同じ意味だよなぁ、とか思いつつも、のぼう様登場後はほぼイッキ読み。


背景描写がちょっと足りなくね?とか思ったが、キャラクター設定、セリフまわしがしっかりしているのでイイ。

その分ストーリー進行が早かったし。

どちらかというと、客観目線で描かれていたところも、この主人公ならではの手法だと思う。(シナリオ脚本を先に作成してたとは、後で知りました)



勿体つけずに先に展開を書くトコロもよかった。この辺は、作品の内容に対する自信の表れなんだろうけど。


無能という才能。

ある意味究極のお坊ちゃま。

んで清清しさ。

いわゆる感想戦で泣ける。お涙頂戴の演出無いのに泣ける。


いや、面白かった。


『板尾創路とピエール瀧の考える文化

~ハチ公はなぜ剥製にされたのか?~』



何気に通りかかった、タレント本コーナー。ふと板尾創路、ピエール瀧という名前に惹かれて立ち止まる。



タレント本コーナー…アイドルのフォトエッセイ、ブログ本、若手お笑い芸人の本、アイドル研究本(胡散くさいなぁ、おい)に混じっておっさん2人の写真…サブカルカテゴリーでもよかったんじゃ…恥ずこいやんけ。落ち着いて立ち読みできずそそくさと購入。


一つのテーマについて、板尾、ピエールが語るという、対談集。2人の妄想話。

やっぱり視点、妄想の転がし方が面白い。

深夜AMラジオ的おっさんのガールズトーク

やはりアイドル本か?


http://ec2.images-amazon.com/images/I/51v7lUqzHcL._SS400_.jpg


7、8年ぶりに、

ジャッキーブラウン

見直しました。


あらすじ(ウィキなんちゃらより)

メキシコの航空会社に勤める中年スチュワーデスのジャッキーは、生活苦のため裏では武器商人オデールの運び屋をやっていた。

ある時、ジャッキーはオデールを追っていたFBI捜査官のレイに逮捕されてしまう。レイからオデール逮捕に協力するよう持ち掛けられるジャッキーだったが取引には応じないまま保釈される。

人生半ばを過ぎ、現在の生活に限界を感じていたジャッキーは、親しくなった保釈屋のマックスと共にすべてを清算する一攫千金の計画を実行する。


要は小悪党の痴話ゲンカです。


それを監督タランティーノが

イイ映像、イイ音楽、イイキャスト、イイ脚本で仕上げております。


タランティーノ作品の中では痛いシーン抑え目で、

チープなんだけどそこがイイ。奥行き深い。


映画らしい映画といったところでしょうか。


最初のジャッキー(パム・グリア)が空港内を歩くシーンだけでなんかヤラれます。”持ってる”てこういうことだと。華があるなと。


ギラギラしたサミエル・L・ジャクソン、イイ。

ブリジット・フォンダのアホさ加減、足フェチシーンもイイ。

間抜けなデ・ニーロもイイ。

BGMもイイ。


ナゾは、FBI捜査官のレイ(マイケル・キートン)がさりげなーくチンポジ調整しながら取調べを行うところ(ラスト前)。

故意か?NGそのまま使ったのか?わからん。


とにかくイイ作品です。


予告編

http://www.youtube.com/watch?v=u5pfU3Sd3Aw