はじめまして。16号と申します。

普段は、ごく普通の会社員として働きながら、

現在、絶賛「育児休暇」をいただいて

バタバタと2人の子供の育児に励む日々を送っています。

育休中って、本当に1日があっという間ですよね。

そんな子育て奮闘中の私ですが……

実は今、もう一つ「人生最大の戦い」の真っ最中の中にいます。

それは、

総額数億円規模とも言われる「投資詐欺グループ」を相手にした、刑事告訴。

すでに警察による実況見分も終わり、

現在は「書類送検」を待っているという、

少し前の自分なら想像もつかないような修羅場の中にいます。

「なぜ、普通の会社員がそんなことになっているの?」

「怖くないの?」

そう思われるかもしれません。

これから、私と同じような被害に遭う人を一人でも減らすため、

そして、騙し取られた仲間たちの無念を晴らすために、

事の真相を少しずつブログに書き残していこうと決めました。

時計の針を、すべての始まりである

**「2020年12月5日」**に戻します。

その日は、よく晴れた冬の日でした。

地元の友人であるAから、

「一度、話を聞いてみないか?」と連絡をもらったのがきっかけです。

指定された場所は、富山県にある某「養鯉場」。

のどかな場所です。

そこで友人Aの口から出た言葉は、今でも忘れられません。

「価値が下がらず、上がり続ける投資があるんだ」

「保険商品だから、ちゃんと保証もある」

「老後の資産形成に、絶対にやっておいた方がいい」

「価値が下がらず、上がり続ける?」

「そんな美味い話、あるわけない」

最初の私は、当然そう思いました。

怪しい、と警戒もしていました。

でも、声をかけてくれたのは「友人」です。

まさか彼が、自分を騙そうとしているなんて微塵も思いません。

「まあ、話を聞くだけならタダだし、そこまで言うなら……」

その軽い気持ちでの一歩が、

後に私を巻き込む巨大な渦の入り口だとは、

この時の私は知る由もありませんでした。


次回、

**「富山オフィスでの説明会。現れた男と、RINOという暗号資産」**へ続きます。