ご祭神
先日、鵜戸神宮で開催された「ウガヤフキアエズノミコト」誕生の能。
地元のことなのに知らなさ過ぎたので今日、再度調べてみました。
加えて今度米国から見えるお客さんを案内しなければならない(かもしれない)
※日本人でも理解できないこんな神話物語。
私が説明できるわけがない。英訳された物がないか探してみます。
ちなみに神武天皇の妻「アヒラツヒメ」は日南の油津地区にある「吾平津神社」通称・乙姫神社の主祭神です。
この地区の地名「油津」は姫の名に由来するそうです。
神武天皇の妻がこの日南市油津におわす。
凄いですね。日南。
https://shinwa-furusato.com/tour_14.php
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山幸彦は海の神ワタツミの宮の御殿(竜宮城ともいわれている)にたどり着いたところ、この世とは思えない美女と運命の出会いをします。
美しい女性の名はトヨタマヒメ、海の神ワタツミの娘です。
山幸彦とトヨタマヒメはたちまち恋に落ち、2人は結婚しました。
山幸彦はワタツミの宮から陸に戻り、海幸彦に釣り針を返しました。
しばらく経ったある日、山幸彦の元へ子どもを宿したトヨタマヒメが訪ねてきました。
出産を迎えたトヨタマヒメは「他の世界のものは、出産時かならず本来の姿になります。
私も海国の本来の姿になりますから、決して中の私を見ないでください」とお願いしました。
しかし、山幸彦はつい産屋の中を覗いてしまいます。
すると産屋の中には大きなサメが1匹。
トヨタマヒメの正体はサメだったのです。
この時産まれた子供が「鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアヘズノミコト)
「私はずっとこちらの世界と海の世界を行ったり来たりしようと思っていました。が、恥ずかしい姿を夫に見られたからには、海の世界に帰ります」
しかし。
トヨタマヒメは自分の代わりに妹の「玉依姫・タマヨリヒメ」を乳母として差し向けました。
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この後がチト解らない。
「玉依姫」は成長した「ウガヤフキアエズノミコト」と結婚し
4人の子供をもうけた。
とあります。
末っ子である「カムヤマトイワレビコノミコト・神倭伊波礼毘古命」が後の神武天皇。
ん?
玉依姫は豊玉姫の妹。
つまり「ウガヤフキアエズノミコト」とは叔母と甥っ子の関係ではないの?
しかもかなりの姉さん女房。
ま。
詳細は下記のサイトで。
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https://www.furusato-pr.jp/.../umisachi-yamasachi.html
・
https://kikihensan.miyazaki-city.tourism.or.jp/6_toyoyama...