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表題登記が完了したら、所有権保存登記を行います。
権利部の登記となります。
必要書類は申請書と住民票になります。
住民票は表題登記の時のものを再利用します。
申請書のフォーマットは法務局(下記リンク)にあります。
不動産登記の申請書様式について:法務局 (moj.go.jp)
登録免許税以外の記入事項は保存登記の時に入手しているので、
問題なく記入できます。
登録免許税については
「新築建物課税標準価格 都道府県名」
で検索すると地方法務局の価格表が出てきますので、そのファイルを見ながら
単価×平米数で金額が算出できます。
税率は0.4%で1000円未満の端数は切捨てします。
申請書の2ページ目に収入印紙を張り付けて割印を押して提出です。
自己利用の住宅の場合は減税措置があるので
住宅用家屋証明書を役場でもらって提出する必要がありますが、
今回は自己利用ではないので、添付の必要はありません。
郵送の仕方はいつもと一緒。
勿論返送は普通郵便の値段+本人限定(210円)+簡易書留(320円)の切手と
返送先の封筒を同封して郵送で受け取りました。
こちらは、1回で無事に完了。2週間程度で返信封筒が届きました