前回の記事はこちら
図面はPowerPointで作成しました。
ポイントは以下3つ
①用紙の大きさの調整
②建物図面の書き方
③各階平面図の書き方
①用紙の大きさ調整
デザイン→スライドのサイズからユーザー設定を選んで
A3用紙を直接設定しました。
フチなしで印刷して大きさが目標の縮尺になっているかどうか確認します。
うまくできていいたらOK。
②建物図面の書き方
分筆のときに公図をPDFでもらったので、縮尺を合わせて
0.5ptでなぞって公図を写しました。
その後地番を記入し、建物の境界からの位置を記載して完成です。
境界からの位置や建物の大きさについてはHMからもらう図面を見て
記載しました。
建物大きさは図面にm単位で記載しているので、500で割れば
PowerPointに記載する長さが計算できるので、
ちなみに、図面上の線は外壁と内壁の中心線を記載しているので、
実際の家の広さは図面の広さより少し小さくなります。
③各階平面図の書き方
各界平面図も基本建物図面と同じ要領で記載すればOK。
バルコニーは記載しなくていいので無視。
吹き抜けは確か「×」を入れたような気がします。*申請建物になかったので…
玄関上の2階部分がオーバーハングしている部分は1階部分を点線で記載します。
最後に床面積の記載。
ルールは特になさそうですが、基本は長方形を組み合わせて
面積を算出するようです。その計算のもとになる数値は図面のほうに反映します。
四角以外の建物はどのように補助線を入れて計算するのかは謎です。
きっと法務局に問い合わせたら教えてくれそうですけどね…。
以上完成した図面がこちら↓
上を印刷のPDF出力でSDカードにいれてコンビニでA3で印刷したのちに
位置合わせをして、B4でコピーしました。