前回の記事はこちら

 

前回の記事にも書きましたが、申請書に記載する添付書類は以下4つ。

建物図面、各階平面図、住所証明書、所有権証明書

 

事前に法務局に相談したので、色々と教えてもらいました。

コロナ前ですと、直接申請する法務局に行く必要があったみたいですが

コロナ過ということで、電話相談に切り替わっていました。

現在はどういう状況なのかはわかりませんが、事前に予約の電話をして

予約の時間になると担当者から予約した番号に電話がかかってきて

相談に乗って貰えるという仕組みです。

 

住所証明書は申請者の住民票で裏面のQRコードも必要だそうです。

 

所有権証明書は建築時と建物引き渡し時にHMからもらえる確認済証と検査済証。

それとHMの印鑑証明書らしいのですが、法改正があって、

法務局に印鑑証明を届け出ているHMであれば

申請書に12桁の会社法人番号を記載すれば印鑑証明は不要だそうです。

 

住民票や所有権証明書は提出する法務局によって微妙に必要書類が違うので

事前に電話で相談することをお勧めします。

 

建物図面、各階平面図は2つで1つの書類となり、書式が決まっています。

しかもB4で出力。これもなかなか厄介でB4用紙なんて普通持っていないし…

 

手書きで描いたり、フリーソフトのCADを使ったり、エクセル使ったり、

PowerPoint使ったり、皆さん苦労されています。

 

自分はPowerPointになれていましたので、PowerPointで作成しました。

詳細は次回。

 

最後に申請する建物の場所を案内する地図。これは必要ないと思うけど念のため。

グーグルマップなどの地図をプリントアウトして蛍光ペンで丸すればOKです。

 

あとはいつもの手慣れた手順。

原本還付してほしい書類はコピーをとって、原本還付の表紙をつけてホチキス止め。

もちろんページの間には割印。返送用封筒と切手。

これをまとめて、簡易書留で法務局に郵送です。

 

数週間後、図面の縮尺がちょっとあっていないんですけど…って電話があって

印刷時の余白を考慮していなかったことが発覚絶望

 

もう一度図面を印刷しなおして、無事に申請終了しました。

 

法務局の現場確認に立ち会ったというブログも見ましたが、

自分の場合は特に立ち合いは必要ありませんでした。

平日に対応しないといけなかったのは事前の電話相談のみで

あとは休日に作業しました。

 

めでたしめでたし