image

今年の「合唱団みなまた演奏会」はあいにくの大雨。

いや、この場合「あいにく」と書くより

漢字で「生憎」と書いた方がピッタリ。

「生憎し!」って感じ。

 

(でも、調べたら、「生憎し」は

「どことなく憎らしい」「少しもかわいげがない」だった。

なので、私の使い方は間違い。

しかし「どことなく憎らしい」と「少しもかわいげがない」は

ずいぶん違うような・・σ(^_^;)

ちなみに「生憎(あいにく)」は

 ー気持や予想に反して、困ったこと、好ましくないことが起こるさま。

また、思うようにならず、残念に思うさま。「の」を伴っても用いられる

 

いきなり話が逸れるのは私の得意技です。

すみません。

 

話を戻します。

朝9時、会場入りした時はそうでもなく、

このぐらいの雨だといいなあ、と言いながらリハーサル。

でも11時半ごろ、ホールにいてもわかる土砂降り。

昼食の12時半ぐらいになると、風までひどくなってきました。

これはもう1割、2割は来られないかもしれない・・

お客様が少なくても、そのお客様のために精一杯歌おうね、

と言いながら迎えた本番でした。

 

2時になり、緞帳が上がると、

思ったよりいっぱいのお客様!

良かったよー

 

アンケートをざっと見た感じだと、

やけに水俣市外の方が多かった印象です。

熊本県内は津奈木町、芦北町、人吉市、八代市、宇城市、熊本市、

鹿児島県の出水市、鹿児島市、

福岡市、山口県宇部市!

 

山口県宇部市はアルトのJちゃんの高校時代の文通(今はライン)相手。

高校生の時、秋田の総文(全国高等学校総合文化祭)で知り合い、

ずっと繋がっていた友人と40数年ぶりの再会ということで、

彼女の緊張もマックスだったようですが、

無事歌い終えた後の再会の感動は

ひとしおだったようです。

私もご挨拶させていただきましたが、

演奏にも心から感動してくださったのが伝わってきました。


益城でお母さんコーラスに入っている同級生は

指導者を連れてきてくれました。

その指導者先生がたまたまウチの団長やIさんの大学の同級生だったとかで

(年は違うけど)

そこでも再会シーンが繰り広げられたりと、

音楽による繋がりを感じた演奏会でもありました。


収益の一部とこの日設けた募金箱に集まった善意を

能登半島地震の被災地に送ることにしていますが、

結構な額、集まりました。

ありがたいことです。


今日は、演奏会の内容はそっちのけで

お送りしました。

内容については後日。

(これも得意技(^_^;)