昨日は福岡まで行ってきました。

私の妹の長女の結婚式です。

顔写真などは控えますが、
本当は「見て見て!」と自慢したいぐらいの素敵な新郎新婦!
愛情たっぷりに育った二人と
もうすぐ一歳になるYちゃんの、
愛情たっぷりのとても良いお式でした。
 
水俣からは我が家の家族4人と、もう一人の妹家族4人と母が出席。
父は残念ながら欠席。
行きたい気持ちより、無理して行く辛さのほうが勝ったようです。
母が福岡の妹宅に一泊することになり、
二泊三日で施設に預かってもらいました。
 
途中、母(姪っ子にとっては祖母)がご指名で
お色直しの新婦をエスコートするシーンはもう親族一同涙なみだ。
 
姪のHは、おっとりした優しい子です。
彼女の妹は障害を持っていて、
色々大変な思いもきっとしてきたと思うのですが、
そういうことろが微塵も見えません。
これは両親である私の妹夫婦が偉かったということもありますが、
それでも、悩みや葛藤を少なからず抱えていたことを
昨日のお式のお手紙などで知りました。
ああ、やはりそうだったんだ・・と思ってまた涙・・
 
新婦の父親が体調を崩してまさかの欠席?
なんていう心配もありましたが、
なんとか無事に終わりました。
きっと幸せな家庭を築いていくと思います。
 
お式はこちらで。

式場の名前は「ノートルダムマリノア」

うわー、素敵~♡ 

と思っていたら、海外旅行に何度も行った母が

「本物のノートルダム聖堂とは全然違う」

そこ、比べたらいかんよ(;^_^A

 

後ろのパイプオルガンのようなものは

しっかり飾りだったので、ちょっとガッカリしましたが、

その後の素晴らしい生演奏でガッカリは返上されました。

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トランペッターが二人登場して「結婚行進曲」(ワーグナー)

姿は見えませんがオルガン伴奏です。

? カラオケ? ではないなあ・・

その後、フルート演奏、

「慈しみ深き」の3重唱、などがあり、

その間も「アヴェ・マリア」(グノー、シューベルト)等々、

オルガン演奏が聞こえてきました。

で、見つけました。

奏者さんたちが出入りしている前面左の壁向こうが見える隙間を。

そこから見えたのはオルガンのストップ(の一部)!

退場の「結婚懇親曲」(メンデルスゾーン)が終わり、出席者も退室。

その時ワタクシ、しっかりのぞき込んでまいりました。

想像よりもっと立派なオルガンでビックリ!

演奏も皆さん素晴らしかったです。

 

チャペルの外に出てからもトランペットの音が鳴り渡りました。

可愛い姪っ子のお式一部始終より、演奏の方が気になる、

って、もう職業病ですね・・(;^_^A

 

これ、撮り損ねましたが、

解放感あるこの窓は、その前はしっかり壁でスクリーンだったのです。

それが上に下に開いていってこの全面窓になるのは

それは圧巻で、どよめきました。

自分のブログで確認したら
結婚式に出席したのは6年前が最後。
披露宴の演出、おもてなしの仕方など
グレードアップされていて面白かったです。
 
さて、次に可能性があるのは新郎の母親としての出席です。
うわー 大変そうだ・・(;^_^A