昨日、発表会でした。

あの生徒さん、この生徒さんに

もっと私ができることがあったのではないか、

と反省も多々ありつつ、

ほとんどの生徒さんが

素晴らしい成長を見せてくれました。

 

2年前ぐらいまでは

まさかこんな曲を弾けるようになるとは思ってもいなかった、

という生徒さんもいます。

子供にはそれぞれの「伸び時」というのがあるのだと

改めて学ばせてもらいました。

 

発表会は「咲いた咲いたコンサート」という名前を付けています。

これは、色んな形、色、大きさの花があって

それぞれの良さ、美しさがある、

それぞれの成長の時期も違う、

長い目で成長を見てほしい、

いつかそれぞれの花を咲かせてほしい、

そんな思いでつけた名前です。

 

それなのに、

ふだん自分がそれぞれの生徒さんに対して

果たしていつもそういう気持ちで臨んでいるか、

生徒さんたちの「いつか」を信じてレッスンしているか、

そんな反省もありました。

 

実は今年で発表会は30回目でした。

でも、今いる生徒さんたちにその数字は全く関係ないので、

というか、私がそういうことに無頓着なこともありますが、

そこには触れませんでした。

共催している二人の先生は

30年前のその前からのお付き合いです。

というか、ヤマハ講師時代からの生徒さんです。

(まだ4歳、5歳だった彼女たちももうアラフォーです)

ヤマハで10年講師を務め、

その後の30回目なので、

発表会はもう40回やったことになります。

ああ、でも、

共催の二人の先生だけでなく、

現在の生徒さんの保護者さんに

ウチの教室の卒業生が何人かいらっしゃることを考えると、

30回目を迎えられたのは

「おかげさまで」なんだよなあ、

しまった、ちゃんとお礼を言わなきゃいけなかった、

と書きながら気づくあたり・・・

まだまだ未熟ものです・・(-_-;)

 

コロナ過からこっち、

午前の部と午後の部に分けて開催しています。

今回は午前が私の教室、午後は二人の先生の教室でした。

以前は、解説を私が約40人分すべて書いていましたが、

分けてからは、それぞれで書いてくれるようになりました。

それが、とても上手くまとめてあるのです。

会における挨拶なども、

私よりずっと上手だと思います。

私が今まで一人でやりすぎていたとこれまた反省。

と同時に、もう任せて大丈夫、

と肩の荷がおりました。

 

来年はまた3教室合同で開催したいと話をしているところです。

そこで復活させたいのが「アンサンブル」

コロナ禍中の2回はファミリー連弾まででした。

なんとか昨年はミュージックベル、

今年はボディパーカッションを行いました。

復活させたいのは「キーボードアンサンブル」

一人で弾く楽しさとみんなで弾く楽しさ、

両方知ってほしいのです。

そして、教室の垣根を越えて音楽を楽しんでほしいのです。

そうそう、合唱も復活させたい。

 

「ボディパーカッション」はウチの発表会で

今までも何度もやってきて得意とするところですが、

今年は子供たちが大好きな「アイドル」を私が弾いて

子供たちにボディパーカッションをしてもらうというもの。

小学生用、中高生用と

2パターンのリズムを同時に鳴らしました。

みんな張り切って演奏してくれて大成功!

 

昨日は朝9時前に会場入り、

15時半ごろには撤収が終わりましたが、

家に帰り、休憩したのも束の間、

18時半から21時まで合唱団練習(;^_^A

今日はさすがに疲れていて、

朝から頭痛がありましたが、

もしかして体を動かした方がいいかも、

とカーブスに行ったら、

頭痛、治りましたよ。

体がガチガチだったのですね。

レッスンはお休みでしたが、

午後は少年少女合唱団の練習でリフレッシュ。

 

とは言え、疲れがしっかり取れた感じはありません。

そんな中、明日は合唱団の本番会場での一日練習!

ひゃ~!!