微風 日記帳(SOYOKAZE)

微風 日記帳(SOYOKAZE)

ヤフブロ終了に伴い移行してきました。
「微風」は昔、学校の友達同士でつくったチーム名。主にバイクライフを配信します。
1990〜2006 FZR250.400RR、VFR400R、TZR250R
2006〜2015 YZFR6
2015〜2024 S1000RR
2024〜   ZX10R

「前回、サーキットを走ったのはいつだったかな?」

ふと、そんな疑問が頭をよぎりました。

たしかGW頃に走ったような。

いや、もっと前だったような。

もはや記憶が曖昧なので、とりあえずブログを確認してみる。


すると、GWから約4ヶ月半。

「やっぱり、そんなに走ってなかったか~」

と思ったのですが、念のためスマホの写真も確認してみる。

すると、

6月12日に走ってました。

おい。

ブログに書くの忘れてるやん。

ということで、今回は「久々のサーキット走行」というより、「自分の記憶から消えていたサーキット走行も含めて振り返る」

という、なんとも締まりのない話です。


□6月12日 金トレ

鈴鹿ツインサーキットの「金トレ」。

金曜日の午後から走れる走行枠です。

まず驚いたのが、

この日、どうやって仕事を休んだのか全く覚えていない。


そして肝心の走行内容も……

まったく覚えていません。

「何をしに行ったんだ、俺?」

と思いながらスマホの写真をさらに確認。

すると、7秒台のタイムが写っていました。


どうやらタイム的にも、

「今日は最高だったぜ!」

という日ではなかったようです。

というか、パワーアップしてから明らかにタイムが落ちています。


以前より1~2秒遅くなっている。

普通はパワーアップしたら速くなるはずなんですが、

どうやら私の場合、

バイクだけ速くなって、乗っている人間は遅くなったようです。

非常に分かりやすい結果です。


□9月22日 鈴鹿ツイン朝練

そして今回。

久々に鈴鹿ツインサーキットの朝練へ。

久しぶりすぎて、もはや

「どうやって走ってたっけ?」

というレベル。


そこで今回は、いつものモトクラスではなく、1ランク下の「うさぎクラス」で走ることにしました。


無理は禁物。

なにせ、前回いつ走ったのか本人が覚えていないくらいですから。


そして、久々に着る革ツナギ。

これがまた……

キツい。

いや、革ツナギが縮んだのか?

それとも私が成長したのか?

おそらく後者でしょう。

ファスナーを上げた時点で若干の息苦しさを感じます。

走る前からすでに、

「今日、大丈夫か?」

という不安がよぎります。

そしていよいよコースイン。

走り始めると……

身体がガチガチ。

頭では、

「もっと身体を動かせ!」

と思っているのに、身体は、

「久しぶりなんで今日は勘弁してください」

と言っている。


完全に人馬一体とは程遠い状態です。

バイクと一緒に走っているというより、

バイクに「乗せてもらっている」状態。

それでも2枠走って、なんとか終了。

気になるタイムは……

8秒台。



うん。

遅い。

非常に遅い。

昔は1秒台や0秒台が出ていたことを考えると、かなり寂しい結果です。


ただ、当時は月2~3回くらいのペースで鈴鹿ツインに通っていました。

そりゃあ、毎月何回も走っていれば、それなりに身体も覚えている。

一方、今は数ヶ月に1回。

これで昔と同じタイムを出そうというほうが、ちょっと虫が良すぎる。



やっぱりバイクは、

乗らないと、ちゃんと下手になります。


これは間違いない。


とはいえ、今は昔のようにタイムを追いかけることだけが目的でもありません。

昔は、

「今日は何秒出す!」

「次はあと○秒縮める!」

と、かなりタイムにこだわっていましたが、今はもう少し気楽に。

久々にバイクに乗って、

「やっぱりサーキット楽しいな」

と思えたら、それで十分かなと。

8秒台?

いいじゃないですか。

まずは無事に帰ってきた。

それだけで今日は優勝です。


……とはいえ、次回はもう少し身体を動かせるようにしておきたい。


そして革ツナギも、

「昔はこんなに苦しくなかったよな……」

と言わずに済むようにしたいと思います。

次回は果たして何秒出るのか。

それ以前に、

次回走るのは何ヶ月後なのか。

そこからが問題です(笑)。


以前から、

「リアアクスルのメモリを左右同じ位置に合わせても、前後タイヤのアライメントが出ているとは限らない」

という話は耳にしていました。


とはいえ、私のバイクは新車時からずっと左右同じメモリで管理。


正直なところ、

「まあ多少の誤差はあっても、そんなにズレてはいないだろう」

と思っていました。


しかし、気になるものは気になる。

なぜならs1000rrのとき一度測ってみたら想像以上にズレていたことがあったから。


ということで、

ついに検証してみることにしました。


疑惑の検証開始

方法は定番の棒アライメント方式。

前後タイヤに四角い棒を取り付け、前後の棒が交差する部分の隙間を左右で比較します。



要するに、

アクスルメモリの言い分ではなく、タイヤ本人に聞いてみる作戦です。


まずはリアアクスルメモリ左右同位置。

いつものセッティングです。


そして測定。


結果は・・・

左右で結構な差。

やっぱりズレてる。

いや、ズレているとは思っていた。

思っていたのだが、

思ったよりズレていた。

「多少」どころではない。


アクスルメモリさん、

なかなか自由奔放な性格をしている。


微調整地獄へ突入

ここからはひたすら調整。

少し動かして測る。

また動かして測る。

さらに動かして測る。

もはやチェーン調整なのか

精神修行なのかわからない。


そして真実の位置へ


何度も調整を繰り返した結果、

左右の棒の隙間がピッタリ一致。

ついにアライメントが出ました。





さて、アクスルメモリはどうなっているのか。

確認してみると・・・

左右で約1mm差。




結論

噂は本当でした。


アクスルメモリを

左右同じにしたからといって、


必ずしも前後タイヤが、

真っ直ぐ並ぶわけではありません。


むしろ私の車両では、

アライメントを合わせるために、あえて左右のメモリを1mmずらす必要がありました。


もちろん車両個体差や

測定誤差もあるでしょう。


ただ一つ言えるのは、

「メモリが揃っているから安心」は危険。


本当に見るべきなのはメモリではなく、

タイヤの向きそのものです。



念の為、

チェーンラインも確認しておきます。



これで今後チェーン調整のたびに、

「左右のメモリ、合ってるな!」

ではなく、

「本当に真っ直ぐか?」

と疑う面倒な人間になってしまいました。


まあ、

バイク乗りなんてそういう生き物ですよね。



5/6

GW2回目の鈴鹿ツイン朝練。


フルパワー化したZX-10Rは

「速いけど怖い」

という感想しか抱けないので、


今回のテーマは、

“このじゃじゃ馬をどう手懐けるか”

である。


そこで導入したのが、

リア・ダンロップスリック。



これまでスリックといえば、

個人的にはピレリ一択だったのですが、

最近なかなか手に入らない。

そこで今回、

人生初のダンロップスリックに挑戦。


ただし当然、

情報不足。

空気圧も、

フィーリングも、

何もかも手探り。


もはや、

未知の生物との対話。


しかもダンロップは、

ピレリよりタイヤ外径が小さい。

つまり、

さらにフロントが浮きやすくなる可能性。

ただでさえ最近、

アクセルを開けるたびに

空を見上げるバイクなのに、

これ以上元気になられても困る。


そんな不安を抱えながら1枠目。


この日の天候は、

「私はいつでも雨降れますけど?」

みたいな顔をした曇り空。


風も冷たく、

路面温度は19度。

あと1度で20度なのに、

この“1度の壁”が妙に不安を煽る。



慎重にコースイン。

すると――

おや?

ダンロップ、

意外といい。


ピレリのような

「ぐにゃ〜っと潰れて食う」

感じではなく、

「硬い。だが食う。」

という職人系タイヤ。

無口だけど仕事できるタイプ。


これは期待できるかも…

と思った矢先、

ペースの遅い車両に引っかかり、

抜きあぐねているうちに体力終了。



そして2枠目。

コースインして数周後。


ポツ…


ポツポツ…


「あ、これアカンやつや」


シールドとスクリーンに付着した水滴が、

風でスーッと流れていくのを見た瞬間、


脳内の“やる気スイッチ”がOFF。


終了。



あまりにも潔い撤退。


とはいえ、

ダンロップスリックの感触自体はかなり好印象。


「これは晴れて路面温度がある日に、

ちゃんと走り込んだら面白そう」

という手応えはありました。


ただ今回、

・バイクは空を見上げる

・タイヤは未知数

・天気は不安定

・乗り手は体力不足


という、

問題が多い状態ですが、

まずは人間側のアップデートが必要かもしれません。


また鍛えるか。