↑四六判(かな?)サイズはアマゾンには売っておらず不安

りんごはこのサイズの方が読みやすいらしいですりんご


 

↑と同じ作者さんの作品を読み漁っていて

この作品に出逢いました本乙女のトキメキ



 公式の本紹介はコチラ↓(宝島社より引用)


日本推理作家協会賞受賞作家が描く「回想の殺人」

 

『このミステリーがすごい!』編集部、激推し!!

隠された真実に、涙、涙、涙――

心に沁み入る傑作ミステリー!

 

旧紫峰家屋敷跡から掘り起こされた白骨死体。

二転三転する関係者の証言と噓。空襲で亡くなったはずの一家に一体何が――

 

 

『このミス』大賞シリーズ累計3100万部突破!

 

 

三姉妹の秘密は白骨死体が知っている。

――絶賛の声、続々!!

 

切なく、哀しい噓。けれどその幸福さに思いを馳せた瞬間、淡く美しい物語は鮮烈になった。

芹沢 央(作家)

 

罪人とは誰か? 一片[ひとひら]ずつ明らかにされる美しく悲しい真実、大好物でした。

思いもよらぬ結末に身震いしました。

末満健一(脚本家・演出家・俳優)

 

時の重みに見合う構成、行き届いた描写。

謎の空白部分を埋めてゆく手つきに、惚れ惚れした。

辻 真先(作家)

 

 

長らく手付かずだった戦前の名家・旧紫峰邸の敷地内から発見された白骨死体。そこで暮らしていた屋敷の主人と三人の姉妹たちは、終戦前に東京大空襲で亡くなったはずだったが……。死体は一体誰のものなのか。かつての女中や使用人たちが語る、一族の華やかな生活、忍び寄る軍靴の響き、突然起きた不穏な事件。二転三転する証言から、やがて戦下に埋もれた真実が明らかになっていく――。


読み始めると止まらないらしく

勉強そっちのけでちょっと不満読んでいました。


『さぞかし、楽しいんでしょうねむかつき

と言うと

『読んでみて!絶対に面白くて止まらないから!』

と手渡され


どれどれ…真顔




……


………目がハート



はい、同じ穴の狢でした泣き笑い


中身には敢えて触れませんが

そのくらい、親子共々読んでみて面白かったので

オススメです目がハート飛び出すハート


ちなみに、ルビは一切振られておらず

大人が読むために書かれたであろう小説ですので

一度保護者の方がお目通し頂いてからお子さんに薦める方が

色々と安心かと思いますニコニコ