↑の続きで借りてきました
このお話を書かれている『森川成美』さんは↓
も書かれていて、このお話は面白かったです
それを踏まえて、読んだのですが……
主人公の鍛人(たんと)くんは『衝動的な子』
思ったことを相手の気持ちを考えず、すぐに口に出してしまったり
遠足中にちらりと見えた気になった生き物を追い掛けてしまって行方不明になってしまったり
授業中には授業に集中できなかったり…
鍛人くんが相談しても、おばあちゃんは『遺伝かも』という一言で片付けてしまう……
ごめんなさい、個人的に色々と思うところがあって
最初の方はなかなかお話を受け入れられませんでした
しかし、お話の途中から主人公の幼馴染みの安奈ちゃんの従姉『蛍ちゃん』のマンションに話を聞きに行くところからは
遺伝子工学を、子どもたちに分かりやすく伝わるように書いてあるための良い本だと思いました
の感想
きっと、鍛人くんも自分のことでとても困っています。
もし、身近に鍛人くんみたいな子がいたとしたら
少しでも助けてあげたいなと思いました