朝学習で、『くもの糸』が出題されているワークがあり
問題を解き終わった後に
『どんな話なのかとても気になる!全部読んでみたい!』
と言われたので、表紙の絵がとても綺麗で
読みやすそうな此方を購入しました。
くもの糸・杜子春というタイトルで売られていますが
芥川龍之介の短編集となっており、全部で11編
くもの糸
杜子春
魔術
たばこと悪魔
羅生門
芋がゆ
トロッコ
竜
鼻
白
三つの宝
が収録されています。
この本を購入した直後に、以前ご紹介した
『小学生のための読解力をつける魔法の本棚』
私が楽しみながら、でも、必死になって解いている姿を見て
どんな話なのか気になった!と言い出し
りんごもこの本を出してきて
隣で『杜子春』を読んでいました。
解説の載っていない語句で
分からないものは、自分で調べながら
(古い語句には解説がついているものもあります)
たまに私に質問してきたりすることもありましたが
かなり軽快に読み進めていました。
短編集だったので、読みやすかったようです。
これを機に、文学作品への関心が高まってくれたら 嬉しい限りです