夫が会社に辞意を伝えるという日の朝。
いってらっしゃい
玄関でいつものように
夫を送り出して…
扉が閉まった瞬間。
足が震えた。
不安が足元からせり上がってきて
震えた。
あれ？
武者ぶるいかな
違う？
違う？
この数分前。
これまた、
結婚以来、毎日してきたように、
夫が着ていくスーツを手渡しながら
袖口がほつれてる！
また新しいスーツを作らなきゃね
おとぼけの言葉に、
不適な笑みを浮かべる夫
この間2着買ったし。
もう毎日着ることもないから
いいんとちゃうか
？
？そうだった、
この人は会社を辞めるのだ
今後も少なくとも年に1000万（額面で）は
いただけるであろう、
20年近く勤めた会社を辞めるんだ。
なんだか、実感が伴わずに、
ぼーっとしていた
ふと足元を見ると…
ひまのこの上向きの角度‼️⤴︎
明るい未来にに向かって
昇っていく✨
昇竜のようじゃないですか
？
こ、こじつけニャッ
だって、わたしにはそう見えたんだもの
引継ぎ等ある為、
夫はまだしばらくは会社員です。
記念日は多い方がいいからと、
辞意を表明した記念日
辞表出した記念日
など、
いろいろ作って遊んでおられます
記念日は
美味しいものを食べたり飲んだり楽しそう
最近、夫が読んでいる本です。
