なんだろう、
最近、
昔のことを思い出す
年のせいだろうか
今も突然思い出したのは
20代の頃の遠い思い出…
当時、
よく当たると評判だった、
嵐山の母。
この方に占ってもらう為に
かなりの時間
並んだことがあった
そうまでして
占ってもらいたいのは
もちろん、
恋愛と結婚のこと。
嵐山の母は自信たっぷりに
あなたは大丈夫
でも大器晩成型で
晩婚
ズバズバと
言ってのけられる
わたしは当時、
1つ年上の男性と
お付き合いしていたのだが、
1つ上は1番合わない
絶対だめ
と、バッサリやられた
相手はあなたより
2つ以上年下がいい。
結婚するのは
色白で
小太りで
お金持ちの男性
🔮
え←小太りしか聞こえていない。
ショック過ぎて言葉も出ない。
なんなん
あの占い師!!
めっちゃ、腹たつ
と、憤慨して帰路につき、
そのまま占いの事など
忘れてしまった
でも、そういえば…
隣にいるこの夫
嵐山の母が言っていた
2つ以上年下の男性
ではないか
そして確かに色白だ。
小太り
洋服で誤魔化しているが、
ここだけの話しっ、言わないで。
小太りだと言ってもいいだろう。
お金持ち
これはハズレ
いや、でもこれは
基準をどこに置くかによるので、
判断が難しいところ。
夫に、
暮らしていくのに十分な
収入があるお陰で、
わたしはもうずっと
ほぼ「我慢」というものを
せずに生きている
当たっていると言えなくも
ないこともないこともない。
日々、感謝
この思いつきを
ひまに伝えた
興味ないニャ
だけど、ひま
占いって
侮れないね?
夫の話