ご訪問いただき、ありがとうございます。
先日、EくんとAiちゃんが
ベルギーからパリに通い続けていたにも
関わらず、カルチェラタン、バティニョール
モンマルトルの麓は
歩いた事がなかった、、、
と言っていました。
パリには
もっともっと見るべきところが
あったんだね、、、と。
今日は、その時に
話題に上がっていた場所の一つ
カルチェラタンの空気を
お届けしたいと思います。
コロナ前まで、ツアーを組んでは
友人達を案内して来た場所を
久しぶりに友達と回りました。
カルチェラタンと言えば
言わずと知れたパリの学生街。
どこを歩いても
リュック🎒を背負った学生達と
すれ違います
スタートの駅は10番線🚉
Cardinal Lemoine
モンジュ通りとカーディナル・ルモワン通りが
交差する辺りにメトロの駅があります。
☟この道がカーディナル・ルモワン通りです。
この坂を上がっていくと
カルチェラタンの中枢に。
まだ真っ直ぐ。。。
お洒落なカフェ☕️街が
見えてきました。
友達と待ち合わせたのは
上の写真のお隣
グリーンのファサードのお店
Narroです。
(日本人の間ではあまりにも有名すぎる
レストラン🍽️)
☟下の写真は、反対側から撮ったもの。
日本人の竹田シェフがご活躍中の
ここNarroが第1号店で
2号店がBaillote→サンジェルマンデプレ
3号店がCalice→カルチェラタン
です。
お店の中のお洒落なこと!
置いてあるワインも面白かったです。
これは自然発酵された
微発泡の白ワイン・ミュスカ✨
奥に写っている友達のワインは
白でも赤でもないオレンジという
区分けになってるワインで
白葡萄を皮ごと発酵させたもの。
とにかく美しい色と深い味わいが
人気なのだそうです。
微発泡ワイン、美味しかった〜〜
お料理全般で感じたのは
創作感が半端ないなぁ〜ということ。
前菜から。
☟プチポワ(グリーンピースのムース)!
を注文したとイメージしたら
完全にプチポワは味的には脇役でした(^◇^;)
中に燻製の鰻があって
ラベンダーの泡と
ワサビ味のカリカリするものが
入っています。
☟友達は白アスパラとアスパラソバージュ
と注文したら、ルバーブにポン酢のジュレと
蕎麦茶もパラリ。
次にメインです。
こちらは友達の注文した
子牛のオングレ(ハンギングテンダー)
これに、アーティチョーク、インゲン
ソースはマッシュルームに黒レモンに
ヘーゼルナッツまで、。
かなり高度な創作!
私達は面白いね、美味しいね、
と頂いたのですが
友人のフランス人のご主人は
あまり多くのものを混ぜすぎている
と仰っていたそうで、、、
其々に好みではありますが
クラシック派には
ちょっぴりチャレンジな世界かもしれません。
グリーンアスパラにモリーユ茸とマッシュルームの
フリカッセ、オゼイユのムース、白苺、カリカリ穀物。
それでも
季節の新鮮なお野菜は
たっぷり
和のテイストも垣間見られる
日本人シェフの挑戦!
応援したい気持ちになります。
予算は、だいたい同じ系統の
レストラン(ランチ)の平均値。
この辺りの散策の時に
覚えておくと良い住所です。
Narro
72 Rue du Cardinal Lemoine,
75005 Paris
パリの左岸で
大躍進を遂げる竹田シェフ
旋風を巻き起こして
これからも頑張って頂きたいです!
食事も終わり
散策スタート!
Narroからすぐ近くにある
このロータリーは
学生達の憩いの場。
皆んなで腰かけてサンドイッチなどを
食べている光景が日常的です。
さあ、ここからの定番ルート。。。
この地区に詳しい方は
ワクワクなエリアですね。
この続きのルートはまた次回に!
それでは皆さま
ボンソワレ〜
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