ご訪問いただき、ありがとうございます。
パリは日中の気温が少しずつ
上がっていますが
朝晩はまだ1桁台が続いています!
さてさて、今日はちょっと
華やかな話題のご提供です
今回ご紹介するのは
Le Meurice ル・ムーリスでの
アフタヌーンティーの様子です。
ル・ムーリスは
メトロⓂ️1番線Concorde(コンコルド広場)と
Ⓜ️Tuileries(チュイルリー)の間の
リボリ通りに位置していて
ホテルの前にはチュイルリー公園
その先にはルーブル美術館
建物の隣にはモンブランで有名な
アンジェリーナ、リボリ通りとは
反対の裏側に進むと
ヴァンドーム広場があります。
リボリ通りは
ザ・パリ✨的な
エッフェル塔グッズ、Tシャツ
バッグなどのプリントグッズが並ぶ
ポップな通りの印象です。
風景が同じ様に続く長いリボリ通りで
いきなり、ここだけは違う!
という扉口が見えて
「あー、ムーリスね」
と、自分たちのいる位置が
確認できる瞬間です。
タクシー🚕でリボリ通り→ル・ムーリス
→ヴァンドーム広場を通過した時の映像です!
中から外のリボリ通りを見るとこんな感じ
喧騒から一変して
中に入ると外からは想像も出来ないような
奥行きのある空間が広がっています。
アフタヌーンティーを予約すると
このLe Daliという名前の
レストランホールに通されます。
名前の由来は、あの有名な画家、
ダリがお気に入りで
パリを訪れる時にはここに
滞在していたことから。
ダリの奥にはポンパドールの間があって
ファッションウィークには
ランウェイが設けられます。
アフタヌーンティー(サンドイッチ、スコーンや焼き菓子、
セドリック・グロレのケーキ、アランデュカスの
チョコレート、飲み物)のお値段は78€です。
(2024年3月現在)
正に、パリのビストロのコースディナーに
相当する価格!
そうですね。
全ては体験のお買い物。
パリはそんな街です。。。
2010年には、この空間での英国式ティータイムを
30€➕飲み物☕️で楽しめました。徐々にパリでの
アフタヌーンティーが注目を浴びて
値段は鰻上りに!
世界のトップパティシエ、セドリック・グロレの
名前をパリ中に知り渡らせた火付け役が
このホテル・ムーリスですから
その相乗効果でムーリスのサロンは
さらに注目を浴びることになったわけです。
もしお1人で行かれて、食べきれなかった時は
お持ち帰りできますので
担当の方に言ってくださいね。
それから、朝食の場合は隣のお部屋☟
こちらになります。
唐突ですが、ムーリスと
ブリストルのアフタヌーンティーなら
どちらがいい?と言われたなら
春のガーデンテラスとしては
ブリストルはお勧めです。
浮世離れした?空間アフタヌーンティーは
体験としてムーリスはお勧めですね。
アフタヌーンティーは
パティシエの力量で上位が決まってしまう
イメージです。でも、その完璧スタイルでなくても
高級ホテルのサロンは体験する価値は
大きいですヨ
その他のホテルのご利用で
例えば、
ホテルマンダリンオリエンタルは
サントノーレのお買い物休憩に
素敵なテラスでティータイムを
プラザアテネ、シーズンズ(シャンゼリゼエリア)
シャングリラ(エッフェル塔、イエナのマルシェエリア)
ルテシア(サンジェルマンデプレエリア)はまったり午後のカフェ☕️で
ロワイヤルモンソー
ホテルリッツ、ペニンシュラは
しっかり朝食🥐で。。。
今や有名どころのホテルは
午後のカフェとて予約なしではなかなか
難しくなりましたが、パリ体験の一つとして
忘れられない思い出になることは
間違いないでしょう。
旅のご参考にされて下さいね!
では、今日はこの辺で。
ボンジョルネ
Le Meurice
228 Rue de Rivoli, 75001 Paris
応援宜しくお願いいたします*\(^o^)/*