ご訪問いただき、ありがとうございます😊
友達を訪ねてのヴェローナの旅に
お付き合いいただき
ありがとうございます。
私たち2人、帰りの便で
ドツボ
パリに戻る便がヴェローナから
2時間以上遅れ、ミュンヘンでの乗り換え中に
シャトルバスを含めターミナル内の移動に
間に合わず、空港のホテル泊となりました
先日、友達夫妻がフランクフルトで
乗り継ぎが間に合わなかったという話を
聞いたばかりだったのに
今回は、私たちの番でした
ヴェローナの小さな空港で
結局4時間以上待って
ミュンヘンの大空港で
ダッシュ💨虚しく、、、。
シャトルバスの待ち時間で
5分の差で間に合った人とそうでない人が
いたかも、、、。
アンドレア達に、着いた時に
ネタにされながら
パリ⇆ベローナの1時間40分を
なんでドイツ乗り換えにして
わざわざ大変な旅にしたんだ！
って言われたのですが
シーズンオフは、通常のダイレクト便が減り
曜日を指定すると
選択肢がなかったのです
そしたら、ジアエレと週末に大学のある
ボローニャから帰省していた
長女のイレーネが次回のアイデアとして
ヴェローナに直行便がない時は
ミラノ、ヴェニス、ヴェルガモに飛んで
電車🚃で1時間でヴェローナに
入るようにアドバイスされました。
ヴェルガモからはシャトルバスが出ているから！
と。
はい。次はそうします
でも無事にパリに戻りましたので
ご安心ください！
あっという間のヴェローナでの
3泊でした。最後にその1日を
シェアーさせてください。。。
滞在２日目に
ジアエレと夫の誕生日🎂が
1日違いと判明し
忙しい2日間が始まりました！
ジアエレの誕生日に
彼女が喜ぶものを見つけたい❣️
🪴🪻植物が大好きで
お花の名前もとても詳しいジアエレ。
初日に偶然歩いていて見つけた
お洒落なお店にもう一度戻ってみました。
このお店には、プラント🪴🪻だけでなく
小さな可愛いオブジェや陶器が置いてあったのを
何となく覚えていました。
季節柄、球根のお花にも惹かれましたが
お誕生日🎂に贈るには
ちょっと華やかさに欠けます
色々迷いながら
ウロウロしていると
夫が急に
「あ、そう言えば、、、、
ジアエレは象🐘が好きっていってたんだよ。」
「まじで？？！！
お店のムッシューに
ダメ元で、聞いてみました。
「象が大好きな友達に贈るものを
探しているのですが、、、。」
と言った瞬間
ムッシューが何も言わずゆっくりと
もう一つの奥の部屋に
歩いて行かれました。
ついて行くと、、、
振り返ったムッシューの手の中に
これ。
夫が先に見て
「えっ？？？ まさか！！！」
よく見ると光沢のある白い生地に
薄いグレーの花のモチーフの布が
パッチワークのように
一部だけアクセントで入れられていて
全体は刺し子のように
丁寧な手縫いです。。。
これ以上の象さんは
見つけられないよね、、、。
大いに私達の自己満足も含めて
気持ちが伝わりますように。。。
「これ、お願いします
ニュアンスをうまく受け取ってくださった
ムッシューが
どうだ〜〜〜と言わんばかりの
素晴らしい👍ラッピングを
考えて下さいました。
可愛いすぎ😍 (チューリップも球根ごとです。)
出来るだけ目立たないように。。。
袋に隠して帰ります。。。
約束していた時間に戻り
アンドレアの運転で
ヴェローナ郊外のVarggio sur Mincio
(バルジオ)という村に向かいました。
この村はtortellini(トルテリーニ)
というパスタで有名な地です。
そして、このパスタはnod d'amour(愛の結び目)❤️
と呼ばれています。
この写真に見えるのは
橋でもあり
この辺りの地理上の利点を巡って
ロンバルディー(大まかに言うなら
ミラノ側)の領主が、ヴェネツィアとの
戦いの為に建てた要塞でもあります。
歴史的にも重要で
可愛らしくロマンティックな
この街の、この橋の上で
1年に1度、たった1日だけ
屋外レストラン🍽️が設置されます！
トルテリーニを頂く村の素敵な
お祭りです。
ジアエレが、サイトから
そのディナー🍽️の様子を
見せてくれました。
テーブルには何百人もの
人々が着席出来るそうです。
発想がすごい！
でも、予約は1年くらい前でないと
直ぐに埋まってしまうそうですよ！
☟要塞の門の部分です。
ジアエレが
「そこに立って❣️」
写真を撮りましょう、
と可愛らしい笑顔。
ここに入るには
若者に申し訳ないけれど
さあ！撮ろう撮ろう！
超防寒スタイル！のお目汚し
次にジアエレとアンドレアも！
この後で
あったかいカフェ☕️マキアートを
頂くことに。
橋の上から見たレストランの
中のお席を陣取りました。
春や夏はこのガラス越しの席に座って
水がシャラシャラと流れる音を聞きながら
過ごすのも素敵ですね！
でも、一体トルテリーニとは
どんなもの？？？
気になりながら
村を後にします。
さあ！夕食です。
今度はクリスティーナ達の車で
結構な距離を移動しました。
向かった先はヴェローナの南
Mantova(マントーバ)に向かう途中の
レストラン。
この日はすごい霧でした。
標高が高くなるにつれ
霧はどんどん深くなります。
「マントーバだからだよ。」
とウィルフリッド。
マントーバは標高が高い上に
山のウネリに沿って麓に
湖がありますから山々の気温に
左右されるエリアです
到着したレストラン🍽️！！！
皆んなで乾杯🥂
ジアエレ❣️
お誕生日おめでとう🎂🎉🎉🎉
嬉しそうなジアエレ
とにかく美味しい郷土料理を味わった後
奥のお部屋に移動
最高に盛り上がっている
泣きのアルトサックス🎷
このお店の大広間へ。。。
ウィルフリッドはサックスをやっているので
本当に嬉しそうでした。
素敵な音楽を聴きながら
皆んなでブリジョローナという
郷土のお菓子を注文。
こうして甘いお酒に
浸しながら頂く
大人のデザートです。
夫はこれをとても気に入って
美味しすぎる、、、と言って
手が止まりません
宴が終わり、今度はクリスティーナが運転。
帰宅途中に車の中で時計🕰️が
0:01になった途端に
クリスティーナが
「ハッピーバースデー🎊🎉
〇〇〇〇(夫の名前)‼️」
👏👏👏🤣
クリスティーナには本当に感謝しか
ありません。
娘のアリッチェはアフリカは
モーリタニアで博士号の論文のための
リサーチの最中。
日々色々な心配事も計り知れません。
高血圧と甲状腺で健康の問題も抱えています。
でも、みんなみんな
頑張っています。
エールを送り合ったダブル誕生日🎂の
一夜でした。
深夜帰宅して、翌日の夕刻の便で
出発。
ヴェローナの空港で見えた山々を
見たとき、ふと故郷の山々が恋しくなった
という話をしていたら
アンドレアが
「山を見に行こう！」と
最終日の午前中に
ドライブに連れて行ってくれました。
感無量。
↑正面の山は横顔の鼻が
ナポレオンに似ているって
地元の人は言っているそうです。
ガルダ湖の北側。
山の上の薄らとした雪は
約2000メートル地点です。
車で移動して南に移動したところで
息子から着信が📲。
夫に「誕生日おめでとう！」コール📞でした。
電波がギリギリ届きました！
アンドレアとジアエレも動画🎥で
参加してくれました。
最後は、ランチを一緒に準備して
クリスティーナ達も一緒に、
パリからのチーズを！
そして、サプライズ
アンドレア達から夫に
あのロマンチックな街の
橋の上のお祭りで皆んなが食べている
トルテリーニのプレゼント🎁❣️
中にはお肉が詰めてあって
牛肉のブイヨンに入れて食べるようにと
レシピを教えてくれる長女のイレーネ。
こうして、今回の
友を訪ねる旅が終わりました。。。
昨夜は夫と写真を送り合って
旅の余韻に浸りました。
そして、皆んなに祝ってもらった夫の
誕生日🎂をトルテリーニと共にもう一度。
繊細な薄いパスタに包まれた
旨みの肉の出汁がスープに出て
繊細なスープパスタが出来上がりました。
そうそう！
ジアエレも私たちからの象とチューリップを
とても喜んでくれました
もうすぐ二月ですね。
オルリー空港に着いた時
あれ？寒くないね、、、と
話したくらいです。
春ももうすぐそこです。
それでは、今日も素晴らしい一日中と
なりますように！
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
ボンジョルネ
最後に気が向きましたら
パリ情報の応援クリックをどうぞ
宜しくお願いいたします*\(^o^)/*
