ご訪問頂き、ありがとうございます😊
パリから羽田への移動の感想を記しておきます。
これから帰国される方は参考にされて下さいね!
[チケット購入時の決断]
友達に、「チケットは買った?」と
何度か聞かれていましたが、今回ばかりは
入ってくる情報が随時変わっていたこともあり、
どの航空会社にするか、
なかなか決断出来ずにいました。
いつもは、ANA(全日空)便を利用していますが、
幾つかの理由で、決めかねていました。
その時に流れていた噂は以下の通り、
①今、直行便はエアーフランスの南回り
しかないよ〜。
②JALはロンドン経由の北回りで
ロンドン⇄羽田が15時間もかかるんだって
③ANAはフランクフルトからルフトハンザ便になるそうよ
④ANAは帰りの便でウィーンでのガソリン補給の為、長時間フライトの後、飛行機に閉じ込めだったらしいよ
⑤JALはヘルシンキ経由もあるみたいよ
HISに問い合わせて、最後は
以下の理由でJAL便での帰国を決断しました。
(注: コロナでミキトラベルは閉店となりました)
①ANA便は噂通り、乗り継ぎでフランクフルトから
エアシェア便で機体がルフトハンザ便に
なってしまうということ
(→飛行機の中から日本を味わいたい😅)
②予約時の掲示価格で、JALの方が安値で
あったこと。(たまたまこの日の掲示価格で、
JAL.とANAで相当な違いがありました。)→これは
日々変化していますので、たまたま私の購入時の
事です。
③乗り換えの便と飛行時間の長さ
(ANAは往復がフランクフルト乗り換えでしたが、
JALは直行便でした。→しかし、購入後に
JALも帰りの便がヘルシンキ経由に変更になりました。
今の情勢下、周りの友人達の間でも変更が続発していたので、驚きませんでした。飛んでくれる事に感謝です。)
余談ですが。。。
[シャルルドゴール空港について]
シャルルドゴール空港は、現在ターミナル1が
大々的な工事中です。
シャルルドゴール空港は、世界で10番目、
ヨーロッパではロンドンに継ぐ2番目に使用頻度の高い空港です。
その空港は、2つのターミナルで運用されているのですが、
ぶっちゃけな話‼️
駐在員の間では、ターミナル1とターミナル2では、設備や見た目の差がありすぎる
と噂でした!
→実際にはターミナル1の老朽化が原因です。
古くなって全体的に照明なども暗いイメージのターミナル1が嫌だから、ターミナル2を使えるエアフラかJALで帰りたいと言っていた人もいるくらいでした。
そして、発表されたのが、ターミナル1の大々的な改装計画です。1973年から使用されていた30万平方メートルの敷地がついに生まれ変わりに向けて大きく動き始めました。
(現在ターミナル1は封鎖中)
チェックインカウンターも増設されて、
荷物も受け取りやすくなります。
建築も再設計されるみたいで、この改装工事で生まれ変わるターミナル1がとても楽しみですね!!!
👇改装工事前のターミナル1の写真です。
これは到着ゲートの写真ですが、
出発時には、見送った人が、チューブ状のトンネルを
上っていくシーンが好きでした。
あのチューブ状のトンネルは残るのかな???
👇こちらは、ターミナル2の出発ゲートの写真です。
さて、話を戻します!
[出発準備]
出国までに以下の準備が必要です。
①PCR検査と陰性証明の取得
②SOSアプリ上での登録
①PCR検査と陰性証明の取得
これは1年前に比べて、はるかに便利になりました。
週末に対応してくれるクリニックも増えて、
ドクターのサインもスタンプも、前回は
対応していなかった場所もOKになっていました。
結果は、検査から7時間後にSMSに入りました。
翌日に、書類にサインとスタンプをもらいに行きます。
勿論、こちらで記入書類を用意して行ったのですが、
記入時にあっ!と言われて日にち記入を
間違えられて、ドキッとしたのですが、
なんと、同じ書類のコピーが幾つも用意されていて
新しいものに記入して下さいました。
(すごい!至れり尽くせり!去年とは大きな違い!)
PCRエキスプレス検査(30〜60分で結果)の
サービスも登場!→109€
いざという時は、以下の場所で
対応可能。
☆ 92 rue des Dames 75017
(8:00〜17:00)
☆20 rue de la Corderie 75003
(8:00〜17:00)
☆空港でもやっていると聞きました。
注)お昼休みは閉まるところがあります!
[飛行時間]
パリ→羽田間の飛行時間は、13時間45分でした。
思ったよりもスムーズで、助かりました〜。
[飛行機の混み具合]
長時間フライトのせいでしょうか、
ビジネスクラスはほぼ満席。(これは、
友達情報の通りでした!)
プレミアムエコノミー、エコノミー共に
3分の1強のお席が埋まっていました。
横のお席も空いていて、気持ち的にも
余裕のあるフライトでした。
[入国審査/PCR関係]
神アプリ‼️mySOSアプリの開発/導入のお陰で、
信じられないスムーズさでした!
ここに、素晴らしい秒の手続きで、
神業的な流れが加わっていました。
とにかく、気分の良い入国の流れでした。
①待たせないスムーズな流れ
〜人による誘導ラインと手続き〜
②対応にあたる人達の感じの良さ
③プラスで感じが良いお声がけ
笑顔で会釈をしながら、
「お疲れ様でした」と迎えて下さる空港が
他にあるでしょうか。
さすが日本
my SOSアプリは、事前に全ての登録を
出発前に済ませることが出来、
問題なければ、アプリ状でグリーン色になります。
自力でグリーンまで辿り着けなかった人だけ、
黄色か赤色の表示のまま入国し、到着してから
別のカウンターで補助を受けるシステムです。
グリーン画面にして入国すれば、
ほぼ、確認だけで通過です。
(書類をスキャンする時に、不具合で通過しない場合は
赤や黄色のままの時があるかもしれません)
昨年は、"今の時代に、しかもコロナ禍で、
何枚も書類を持っての受け渡しの手続きで、
出したり引っ込めたり、原始的且つ、不衛生で、
待たされる時間もとてつもなく長く、、、
正直、待たされることよりも、あまりにも
海外との比較がされてしまって、
遅れているの?大丈夫?日本頑張って!と
いう心の声もありました。
今年は感動の到着手続きでした。
すごい!としか言いようがありません。
コロナ禍で海外の人を迎える場の
日々のご尽力に感謝という言葉しかありません。
[羽田の国内線アクセス]
ここが一番苦労しました!
ターミナル3からターミナル1に
移動が必要だったのですが、ターミナル3の
国内線カウンターが閉鎖していて、
荷物を自力でターミナル1まで運ばなければ
なりません!しかも、シャトルバスも
荷物と共に移動!→
乗り継ぎの時間が迫り、
次のバスを待つ余裕もない中、
皆さん荷物と共に苦労されていて
入り口近辺も混雑。
乗れる気がしなくて、
諦めて待機していたら、後から来た女性の方が
乗れますよ!乗りましょう!と後押しして下さり
荷物も、先に乗っていたアメリカ人の方が
助けてくださり、
私の後ろで同じく乗車を諦めて待とうとしていた
若い男の子が、私の荷物を乗せていた
カートを持って(片付けようとして→優しすぎる)
これは大丈夫なので行ってください!と言って
下さり
その一連の流れを見ていたバス内の方が、
さらに動いてくださって、私の横に、ほんの少し
スペースができたので、
最後残されていたその
若い男の子に、乗りましょう!といって
その子の荷物を引き上げました。
もう、すごい流れでした。
椅子に座っていた別の若い男の人も
スーツケース、こちらで持ちましょうか?!
と引っ張ろうとして下さったり、、
日本の若者!!!優しすぎます
アメリカ人のムッシューも、正直なところ、
最初はまだ乗るの❓という雰囲気があって、
それで、入り口で諦めようと、
怖気付いていたのですが、
いざとなったら、めちゃくちゃ助けてくださって、
最後に乗った若い男の子も流暢な英語で
、ターミナル1への移動途中、3人で、
ジョークを言いながら話も出来ました。
アメリカ人のムッシューは、この移動は
話にきいていたよりハードだね💦
びっくりだよーって仰っていました。
いやー、皆んなスーツケース2〜3個を持って、
荷物スペースのないシャトルバスで、
時間の迫った移動はなかなかのドキドキですよね。
そんなこんなのパリ→羽田の移動でした。
でも、本当に、このコロナ禍で、
ロシアとウクライナの戦争中に、
様々な困難を超えて、
飛行機を飛ばし、旅をサポートして下さる
全ての機関と人々に感謝しかありません。
最後に機内の様子です。
いつも利用するANAは、
離陸から1時間後くらいから、
おしぼり→おつまみ(あられ、ナッツなど)
→冷たい飲み物サービス→少し飲み物の時間をおいて食事→食事の時間を置いてからのコーヒー/紅茶/お茶の流れなのですが、
JALは、
お絞り→食事(おつまみも一気にトレイ)→飲み物(冷たい飲み物/温かい飲み物、こちらも一気にサービス😅)
すみません!メインがきたままの状態で
何も見えませんね🙏→チキン照り焼きでした。
おつまみスナック、
ハム・ポテト、
素麺、
サラダ、
チキン照り焼き、
フォンドンショコラ
チーズ
ハーゲンダッツのアイス
飛行機に乗って、私の一番の楽しみは、
お食事前の、おつまみと飲み物の時間。
空の旅のプロローグです。
フランスで言えば、アミューズの時間が
なかったのは、ちょっぴり残念でした。
たまたま今回だけ?
そして、離陸から7時間後にお声がけがあり、
暗い中でのスナックタイム→チキンサンドとジュース。
お好みでカップ麺うどん。
着陸2時間前に、朝食サービスですが、
今回は、私は就寝中で、スタートのタイミングを逃し
オファーはありましたがご遠慮しました。
窓に東京の景色が見えてきたときは、
改めて感動。。。
オリンピックも、本当によくがんばりましたね。
胸いっぱいの帰国。
ただいま〜〜〜
実家の両親も、元気に出迎えてくれて
ほっとしています。
父は色々、持病も抱えながらですが
頑張っております。