パリ→羽田 JAL便での移動の感想 | パリNow!

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在仏20年。パリで数々の幹事を務めてきた筆者が、パリの日常風景と共に、失敗しない為のお店情報や、住みながら感じる旅行者へのアドバイスを配信しているパリブログです。☆スイーツ、カフェ、お店紹介、パリの風景: YouTubeチャンネル名はParis Now!です。

ご訪問頂き、ありがとうございます😊


パリから羽田への移動の感想を記しておきます。

これから帰国される方は参考にされて下さいね!



[チケット購入時の決断]


友達に、「チケットは買った?」と

何度か聞かれていましたが、今回ばかりは

入ってくる情報が随時変わっていたこともあり、

どの航空会社にするか、

なかなか決断出来ずにいました。


いつもは、ANA(全日空)便を利用していますが、

幾つかの理由で、決めかねていました。



その時に流れていた噂は以下の通り、


    

看板持ち

①今、直行便はエアーフランスの南回り
しかないよ〜。


②JALはロンドン経由の北回りで

ロンドン⇄羽田が15時間もかかるんだって


③ANAはフランクフルトからルフトハンザ便になるそうよ


④ANAは帰りの便でウィーンでのガソリン補給の為、長時間フライトの後、飛行機に閉じ込めだったらしいよ

⑤JALはヘルシンキ経由もあるみたいよ



HISに問い合わせて、最後は

以下の理由でJAL便での帰国を決断しました。

(注: コロナでミキトラベルは閉店となりました)


①ANA便は噂通り、乗り継ぎでフランクフルトから

エアシェア便で機体がルフトハンザ便

なってしまうということ

(→飛行機の中から日本を味わいたい😅)


②予約時の掲示価格で、JALの方が安値で

あったこと。(たまたまこの日の掲示価格で、

JAL.とANAで相当な違いがありました。)→これは

日々変化していますので、たまたま私の購入時の

事です。


乗り換えの便飛行時間の長さ

(ANA往復がフランクフルト乗り換えでしたが、

JAL直行便でした。→しかし、購入後に

JALも帰りの便がヘルシンキ経由に変更になりました。

今の情勢下、周りの友人達の間でも変更が続発していたので、驚きませんでした。飛んでくれる事に感謝です。)



飛行機飛行機飛行機晴れ晴れ晴れ飛行機飛行機飛行機晴れ晴れ晴れ飛行機飛行機飛行機晴れ晴れ晴れ


余談ですが。。。

[シャルルドゴール空港について]


シャルルドゴール空港は、現在ターミナル1が

大々的な工事中です。


​シャルルドゴール空港は、世界で10番目
ヨーロッパではロンドンに継ぐ2番目に使用頻度の高い空港です。

その空港は、2つのターミナルで運用されているのですが、

ぶっちゃけな話‼️
指差し

駐在員の間では、
ターミナル1ターミナル2では、設備や見た目の差がありすぎる赤ちゃんぴえん
と噂でした!

→実際にはターミナル1の
老朽化が原因です。

古くなって全体的に照明なども暗いイメージのターミナル1嫌だから、ターミナル2を使えるエアフラJALで帰りたいと言っていた人もいるくらいでした。

そして、発表されたのが、ターミナル1の大々的な改装計画です。1973年から使用されていた30万平方メートルの敷地がついに生まれ変わりに向けて大きく動き始めました。
(現在ターミナル1は封鎖中)

チェックインカウンターも増設されて、
荷物も受け取りやすくなります。

建築も再設計されるみたいで、この改装工事で生まれ変わるターミナル1がとても楽しみですね!!!



👇改装工事前のターミナル1の写真です。










これは到着ゲートの写真ですが、

出発時には、見送った人が、チューブ状のトンネルを

上っていくシーンが好きでした。

あのチューブ状のトンネルは残るのかな???




👇こちらは、ターミナル2の出発ゲートの写真です。



さて、話を戻します!


[出発準備]


出国までに以下の準備が必要です。


①PCR検査と陰性証明の取得

②SOSアプリ上での登録


①PCR検査と陰性証明の取得

これは1年前に比べて、はるかに便利になりました。

週末に対応してくれるクリニックも増えて、

ドクターのサインもスタンプも、前回は

対応していなかった場所もOKになっていました。


結果は、検査から7時間後にSMSに入りました。


翌日に、書類にサインとスタンプをもらいに行きます。

勿論、こちらで記入書類を用意して行ったのですが、

記入時にあっ!と言われてあんぐり日にち記入を

間違えられて、ドキッとしたのですが、

なんと、同じ書類のコピーが幾つも用意されていて

新しいものに記入して下さいました。

(すごい!至れり尽くせり!去年とは大きな違い!爆笑)



PCR​エキスプレス検査(30〜60分で結果)
サービスも登場!→109€

いざという時は、以下の場所で
対応可能。


☆ 92 rue des Dames 75017
(8:00〜17:00)

☆20 rue de la Corderie 75003
(8:00〜17:00)

☆空港でもやっていると聞きました。


注)お昼休みは閉まるところがあります!



[飛行時間]

パリ→羽田間の飛行時間は、13時間45分でした。

思ったよりもスムーズで、助かりました〜。


[飛行機の混み具合]

長時間フライトのせいでしょうか、

ビジネスクラスはほぼ満席。(これは、

友達情報の通りでした!)

プレミアムエコノミー、エコノミー共に

3分の1強のお席が埋まっていました。

横のお席も空いていて、気持ち的にも

余裕のあるフライトでした。



[入国審査/PCR関係]

神アプリ‼️mySOSアプリの開発/導入のお陰で、

信じられないスムーズさでした!


ここに、素晴らしい秒の手続きで、

神業的な流れが加わっていました。


とにかく、気分の良い入国の流れでした。


①待たせないスムーズな流れ

〜人による誘導ラインと手続き〜

②対応にあたる人達の感じの良さ

③プラスで感じが良いお声がけ

笑顔で会釈をしながら、

「お疲れ様でした」と迎えて下さる空港が

他にあるでしょうか。


さすが日本おねがいおねがいおねがい


my SOSアプリは、事前に全ての登録を

出発前に済ませることが出来、

問題なければ、アプリ状でグリーン色になります。

自力でグリーンまで辿り着けなかった人だけ、

黄色か赤色の表示のまま入国し、到着してから

別のカウンターで補助を受けるシステムです。


グリーン画面にして入国すれば、

ほぼ、確認だけで通過です。

(書類をスキャンする時に、不具合で通過しない場合は

赤や黄色のままの時があるかもしれません)



昨年は、"今の時代に、しかもコロナ禍で、

何枚も書類を持っての受け渡しの手続きで、

出したり引っ込めたり、原始的且つ、不衛生で、

待たされる時間もとてつもなく長く、、、ショボーンショボーンショボーン


正直、待たされることよりも、あまりにも

海外との比較がされてしまって、

遅れているの?大丈夫?日本頑張って!と

いう心の声もありました。


今年は感動の到着手続きでした。

すごい!としか言いようがありません。

コロナ禍で海外の人を迎える場の

日々のご尽力に感謝という言葉しかありません。


おねがいおねがいおねがいおねがいおねがい




[羽田の国内線アクセス]

ここが一番苦労しました!

ターミナル3からターミナル1に

移動が必要だったのですが、ターミナル3の

国内線カウンターが閉鎖していて、

荷物を自力でターミナル1まで運ばなければ

なりません!しかも、シャトルバスも

荷物と共に移動!


乗り継ぎの時間が迫り、

次のバスを待つ余裕もない中、

皆さん荷物と共に苦労されていて

入り口近辺も混雑。


乗れる気がしなくて、

諦めて待機していたら、後から来た女性の方が

乗れますよ!乗りましょう!と後押しして下さり


荷物も、先に乗っていたアメリカ人の方が

助けてくださり、


私の後ろで同じく乗車を諦めて待とうとしていた

若い男の子が、私の荷物を乗せていた

カートを持って(片付けようとして→優しすぎる)

これは大丈夫なので行ってください!と言って

下さり泣くうさぎ



その一連の流れを見ていたバス内の方が、

さらに動いてくださって、私の横に、ほんの少し

スペースができたので、


最後残されていたその

若い男の子に、乗りましょう!といって

その子の荷物を引き上げました。


もう、すごい流れでした。


椅子に座っていた別の若い男の人も

スーツケース、こちらで持ちましょうか?!

と引っ張ろうとして下さったり、、


日本の若者!!!優しすぎますえーんえーんえーん



アメリカ人のムッシューも、正直なところ、

最初はまだ乗るの❓という雰囲気があって、

それで、入り口で諦めようと、

怖気付いていたのですが、

いざとなったら、めちゃくちゃ助けてくださって、

最後に乗った若い男の子も流暢な英語で

、ターミナル1への移動途中、3人で、

ジョークを言いながら話も出来ました。


アメリカ人のムッシューは、この移動は

話にきいていたよりハードだね💦

びっくりだよーって仰っていました。


いやー、皆んなスーツケース2〜3個を持って、

荷物スペースのないシャトルバスで、

時間の迫った移動はなかなかのドキドキですよね。


あじさいあじさいあじさい黄色い花黄色い花黄色い花あじさいあじさいあじさい黄色い花黄色い花黄色い花あじさいあじさいあじさい黄色い花黄色い花黄色い花


そんなこんなのパリ→羽田の移動でした。

でも、本当に、このコロナ禍で、

ロシアとウクライナの戦争中に、

様々な困難を超えて、

飛行機を飛ばし、旅をサポートして下さる

全ての機関と人々に感謝しかありません。


ナイフとフォークナイフとフォークナイフとフォーク白ワイン白ワイン白ワインナイフとフォークナイフとフォークナイフとフォーク白ワイン白ワイン白ワインナイフとフォークナイフとフォークナイフとフォーク白ワイン白ワイン白ワイン



最後に機内の様子です。


いつも利用するANAは、

離陸から1時間後くらいから、


おしぼりおつまみ(あられ、ナッツなど)

→冷たい飲み物サービス→少し飲み物の時間をおいて食事→食事の時間を置いてからのコーヒー/紅茶/お茶の流れなのですが、


JALは、

お絞り食事(おつまみも一気にトレイ)飲み物(冷たい飲み物/温かい飲み物、こちらも一気にサービス😅)


すみません!メインがきたままの状態で

何も見えませんね🙏→チキン照り焼きでした。


おつまみスナック、

ハム・ポテト、

素麺、

サラダ、

チキン照り焼き、

フォンドンショコラ

チーズ

ハーゲンダッツのアイス




飛行機に乗って、私の一番の楽しみは、

お食事前の、おつまみと飲み物の時間。

空の旅のプロローグです。

フランスで言えば、アミューズの時間が

なかったのは、ちょっぴり残念でした。


たまたま今回だけ?


そして、離陸から7時間後にお声がけがあり、

暗い中でのスナックタイム→チキンサンドとジュース。

お好みでカップ麺うどん。


着陸2時間前に、朝食サービスですが、

今回は、私は就寝中で、スタートのタイミングを逃し

オファーはありましたがご遠慮しました。

(焼きうどん?、ヨーグルトなど)





窓に東京の景色が見えてきたときは、

改めて感動。。。



オリンピックも、本当によくがんばりましたね。


胸いっぱいの帰国。





ただいま〜〜〜ラブラブ音譜ドキドキ




実家の両親も、元気に出迎えてくれて

ほっとしています。

父は色々、持病も抱えながらですが

頑張っております。


同じく神戸から帰省中の友達から連絡があり、
今日は一緒にお好み焼きを食べに行きます!

それでは、今日は長いお付き合いを
ありがとうございました。

パリ情報と日本滞在ブログ、
更新しますので、お楽しみに!

それでは皆さま、
ボンジョルネ〜ニコパー


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