筒粥神事 | ガノタなモノづくりママの日常

筒粥神事

毎年の小正月に諏訪大社春宮で毎年行われる筒粥神事というのが「諏訪の七不思議のひとつ」と呼ばれ、ひどくよく当る占いなんだそーです。
(あとの六つの不思議が何かはわかりません。ごめんなさい。)

筒粥神事って?

もともとはその年の農作物の豊凶を占うもののようですが、占う項目の中に「世相」というのもあって、今年は担当の宮司さん曰く、「今年は怖い一年。過去20年間で最も悪い結果が出た。春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足をすくわれる相」つまり、過去20年来例のない(恐ろしい)年になると語ったんだそうです。

特に、「予想外のことが起き足をすくわれる」…。
これがどうも、今回の大震災と、原発破壊による放射能汚染事故を指しているのではなかろうか?
だとしたら

「当ってるじゃないか!諏訪大社すご杉!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

ということで、俄かに注目されているみたいです。

それに加えて、諏訪の八剣神社では、毎年の諏訪湖の結氷具合を判定し、その年の天候や景気を占う御神渡り注進奉告祭という神事もあり、こちらのほうも「過去にない異例な状態に不安を覚える」と宮司さんがおっしゃったそうです。

(´・ω・`;)うーん…

わたしは普段、あんまり占いとか見ないし信用しないんだけど、神事となると捉え方を変えねばなりませんね。
なぜかというと、これまでの歴史の営みの中で決して欠かすことの出来ない伝統だからですよ。
○○占いとか星がどーのとか、そういう色物とは一線を画して尊ぶべき「お告げ」だと思います。

かといって、不安を煽ってもいけないし楽観的になりすぎてもよくないしね。
難しいね…。

せめて、「今日より明日は、きっといいことがある。だから今を一生懸命がんばろう」って心がけたいですよねー


              ⊂ニニ⊃ヘ ∧
              \三/(,,,^Д) セッセセッセ
           (.(( ⊂ニ____ニ⊃