辛坊治郎さんの講演会
昨日(2月15日)の午後、お世話になっている銀行さんのお誘いで、同行が主催する講演会に行ってきました。
♪~(´ε` )
講演会は、ゲストを変えて毎年開催されているんですけど、今回はTVでおなじみの辛坊治郎氏が講師ってこともあってか、いつもに比べて申込者数が多かったらしく、用意された300あまりの座席はほぼ満席。
その中でもわたしはちょっと早めに現着したので最前列をゲット~ヽ(´ー`)ノ
雪の影響で電車のダイヤが乱れて30min遅れで到着した辛坊さんは、入場のときにちょうどわたしの真横を小走りにされて行きました。
(ここだけの話、会場でゲストを先導するスタッフかと思ったくらい、いたって地味なおじさんでしたwww)
まー、そんなわけで、30minの遅れを埋めようとするかの如く、辛坊さんの関西弁マシンガントークは炸裂しました。
個人的には、常々この方に思うことやお尋ねしたいことは山ほどあるわけですが、この日はそういうのをちょっと置いといて、気持ちを正してお話を聴いてみました。
メモも取ってみたんだけど、なんせマシンガントークなので追いつきませんでs(;^ω^)
なので、記憶から書き起こし。
政権交代してから、政治評論家の見通しが外れっぱなしなのはなぜか?
↓
永田町から政治力のある人材が消滅してしまったから、評論家が話を訊く相手(まともな政治家)がいない。
↓
それに代わって権力者となったのが世論。
↓
世論に迎合して無難なことを言っておけば、とりあえず非難されずに済むから、評論家はあいまいなことしか言わなくなってしまった。
↓
評論家のコメントは当てに出来ない。
世論=「普通の人の普通の声」
↓
それを拾って増幅して脚色して感情を動かし、社会を牛耳っているのがメディア。
↓
つまり、世論は最大の権力と化す。
↓
この権力に屈した記憶に新しい最たる事例が、“船場吉兆”。
日本人は、システムではなく感情で動く民族。
だから世の中の流れを変えたくば、普通の人が普通の声(情報)を出すこと。それによってメディアが動く。(メシの種になるので)
しかし、意識レベルの高い人間ほど、数字(具体化されたデーター)にだまされやすい。
↓
個人個人が、情報を仕入れ、吐きだす訓練によってリテラシーを養い、全体を見極める力をつけなくてはならない。
・
・
・
・
・
そんな内容だったかなぁー。
Twitterにも書いたんだけど、話の随所に2ちゃんねるのニュー速ネタを取り入れて旬のニュースを解説してくれたり、面白かったですね。
ただ、聴衆の平均年齢が多分50代後半から60代半ばくらいだったんですよ。
ネット、特に2ちゃんねるやGoogleをニュースの一次ソースにしている人には、実にタイムリーでツボにはまる話でも、こういう年齢層の方は、TVや新聞を一次ソースにニュースを拾ってるんじゃないですか?
ネットとTV・新聞とでは、同一ニュースでも最低半日、ひどくて2日くらいの時差がありますからね。場合によっては取り上げないとか。。。
因って、しばしば「( ゚Д゚)ハァ?」とか「( ゚д゚)ポカーン」的な空気が漂ったのは言うまでもなく。
自分的には、それなりに濃い講演でしたよ ( ̄ー ̄)
結局、辛抱さんは帰りの電車の時間が迫っているということで、講演終了とともに会場を後にされました。
そういえば、帰り際にご自身の著書を宣伝してたっけな。
なんてタイトルだっけ?
えーと…。
(´ε`;)ウーント…
ど忘れしちゃったわ。。。
♪~(´ε` )
講演会は、ゲストを変えて毎年開催されているんですけど、今回はTVでおなじみの辛坊治郎氏が講師ってこともあってか、いつもに比べて申込者数が多かったらしく、用意された300あまりの座席はほぼ満席。
その中でもわたしはちょっと早めに現着したので最前列をゲット~ヽ(´ー`)ノ
雪の影響で電車のダイヤが乱れて30min遅れで到着した辛坊さんは、入場のときにちょうどわたしの真横を小走りにされて行きました。
(ここだけの話、会場でゲストを先導するスタッフかと思ったくらい、いたって地味なおじさんでしたwww)
まー、そんなわけで、30minの遅れを埋めようとするかの如く、辛坊さんの関西弁マシンガントークは炸裂しました。
個人的には、常々この方に思うことやお尋ねしたいことは山ほどあるわけですが、この日はそういうのをちょっと置いといて、気持ちを正してお話を聴いてみました。
メモも取ってみたんだけど、なんせマシンガントークなので追いつきませんでs(;^ω^)
なので、記憶から書き起こし。
政権交代してから、政治評論家の見通しが外れっぱなしなのはなぜか?
↓
永田町から政治力のある人材が消滅してしまったから、評論家が話を訊く相手(まともな政治家)がいない。
↓
それに代わって権力者となったのが世論。
↓
世論に迎合して無難なことを言っておけば、とりあえず非難されずに済むから、評論家はあいまいなことしか言わなくなってしまった。
↓
評論家のコメントは当てに出来ない。
世論=「普通の人の普通の声」
↓
それを拾って増幅して脚色して感情を動かし、社会を牛耳っているのがメディア。
↓
つまり、世論は最大の権力と化す。
↓
この権力に屈した記憶に新しい最たる事例が、“船場吉兆”。
日本人は、システムではなく感情で動く民族。
だから世の中の流れを変えたくば、普通の人が普通の声(情報)を出すこと。それによってメディアが動く。(メシの種になるので)
しかし、意識レベルの高い人間ほど、数字(具体化されたデーター)にだまされやすい。
↓
個人個人が、情報を仕入れ、吐きだす訓練によってリテラシーを養い、全体を見極める力をつけなくてはならない。
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そんな内容だったかなぁー。
Twitterにも書いたんだけど、話の随所に2ちゃんねるのニュー速ネタを取り入れて旬のニュースを解説してくれたり、面白かったですね。
ただ、聴衆の平均年齢が多分50代後半から60代半ばくらいだったんですよ。
ネット、特に2ちゃんねるやGoogleをニュースの一次ソースにしている人には、実にタイムリーでツボにはまる話でも、こういう年齢層の方は、TVや新聞を一次ソースにニュースを拾ってるんじゃないですか?
ネットとTV・新聞とでは、同一ニュースでも最低半日、ひどくて2日くらいの時差がありますからね。場合によっては取り上げないとか。。。
因って、しばしば「( ゚Д゚)ハァ?」とか「( ゚д゚)ポカーン」的な空気が漂ったのは言うまでもなく。
自分的には、それなりに濃い講演でしたよ ( ̄ー ̄)
結局、辛抱さんは帰りの電車の時間が迫っているということで、講演終了とともに会場を後にされました。
そういえば、帰り際にご自身の著書を宣伝してたっけな。
なんてタイトルだっけ?
えーと…。
(´ε`;)ウーント…
ど忘れしちゃったわ。。。