今回は写真がありません。

 

 遠来の友人も来るので「いらっしゃい」とのお誘い、袖ケ浦CC(袖ケ浦コース)に出向きました。

皆さんの推しプロは木戸愛プロ、なので友情応援です。応援日は金曜、2nd Round。

 木戸プロのスタート時間が1番tee 遅番の12:35だったので、まず、早番の安田祐香Pの観戦です。アマチュア時代に参戦した日本女子OPEN(2018千葉CC)以来かも。初日は5アンダー4位タイと好発進も、2ndOUTは2バーディ3ボギーとちょっと伸ばせない。今年こそ勝って欲しいプロですね。

 

 袖ケ浦コースは6,731yardsと距離はたっぷりあり、適度のアップダウンやドッグレッグホールもあり、なかなかのコースですね。周囲は松に加えて濃い樹木が茂り、ここかしこで鶯が鳴いてました。成田から飛び立つ飛行機が頻繁に飛来してましたが、ほとんど気にならない音量でした。報道担当の中京TVの熱の入った働きも感じました。

 

 木戸Pは、この日、4バーディ2ボギーの2アンダー、通算イーブンとし、64位タイから32位タイに押し上げ決勝進出。応援して上位に順位をあげると嬉しいものです。途中で見かけた(山下美夢有、吉田優利、竹田麗央)組の応援者はざっと400、500人、最終のひとつ前の(木戸、仲宗根澄香)組は10人いたかどうか、木戸Pの最終ホールでの応援者はノユまでいれて5人、その最終ホールで、5人(ノユも入る)の応援力がなさせたのか、木戸Pが4人(ノユは残念ながら入ってない)の為にプレゼントしたのか、50cm切のベタピンバーディでした。グツジョブ。

 海外旅行など、とてもできない日本人のひとり、せめて国内でのフェスティバルで海外雰囲気を味わおうと、『タイフェスティバル2024』に出掛けた。

 東京の土地勘のないノユ、代々木公園イベント広場とは一番遠い代々木公園の西門から入場してしまった。

 西門はグリーンゾーンの1時の地点、向かうイベント広場は9時の方向、時間はたっぷりあるので、ゆっくり探索気分。

広〜い公園。東京ドーム11個分もあるという。××広場とか××林とか、樹木が生い茂ってる。その中で、サイクリング・ランニング・楽器演奏・ダンス・森林浴・ドッグランなど各々が自分のペースで楽しんでる。いいところだ〜。

会場に12時前後に入場。入り口近くから航空会社とかタイ国観光庁とかのブースやタイ料理のフードコーナーに結構な行列ができてたけれどパスして。まずは目当ての物販店でのお買い物。

フルーツの王様・ドリアンをお買い上げ。タイ現地でもドリアンは高級品。

マンゴー5個2,000円、注文したらご婦人が後ろに積んである未開封の箱から選びながら包んでくれた、マンゴーはドリアンよりリーズナブル。甘いし液汁もたっぷり含まれてる。

 

見るだけのTukTukの値段は145万円/台だった、昨年は138万円、5年前は128万円だった、円安の影響か。雑貨小物の店にビールグラスのサービス提供品があったのでChang glassをゲットしたら家にHaineken glassの買い置きがあった。

野外ステージも楽しみ、けど運営側の苦労も分かる、以前は備えられた椅子に座って観れた、去年は混雑しないよう抽選制で観客席の周りが綱でガードされた、今年は沢山観れるようにと立ち見席のみ、頭ばかりしか観えないので断念した、テレビでの人気者・タイ郷土芸能・ムエタイなど観たいものが沢山あったけど。

フードコーナーの混雑ぶり、並んでるところ、フードコーナーの一部です。タイの人も来てるけど日本人が多いのも素敵なフェスの証しかも。

 

ノユはJUMPEEという店のプーパッポンカレーとムウピンをいただきました。プー=かに ムウ=豚、美味しかった、ビールは我慢、後でビールグラスで飲みます。

毎年、土日2日間で30万人が集まるというビッグFES、その熱気を持ち帰ってる。

GWに開催のワールドレディス・チャンピオンシップ・サロンパスカップを観戦した。

普段の茨城GC・駐車場からのクラブハウス

今年は、USAから勝みなみ、古江彩佳、西村優菜プロが参戦するので、それも楽しみのひとつ。

□ 初日、(竹田麗央、古江彩佳、山下美夢有)組に着いた。10番Teeからのスタート、期待が大き過ぎたか、なんか冴えない。目当てだった古江プロがとくに冴えなかった、前半は1ダボ2ボギーで4オーバー、昨年アプローチの凄さにうならされた山下プロも、前半は2バーディ2ボギーのイーブン、竹田プロは古江、山下プロを30〜40ヤードおいていく豪快なショットで、さすがにもっかの絶好調さが窺えた。15番ロングでイーグル、勝、西村プロの方に出掛けてて見れなかったのが残念。ハーフを見て早目の昼食。

今年は東コース大会なので、西コースの10番Hがギャラプラ、会場側の負担も大きい。踏ん張って牛タン特盛(2000円)を頼んだ。

牛タンは、仙台での利助『極み』が好きですが、外で食べると総じて美味しいです。

食後は、友人推し木戸愛プロの友情応援です。(リ・ヒョソン、高橋彩華、木戸愛)

この日の木戸P、ショットもパットも快調、16番Hを終えて、5バーディ2ボギーの3アンダーでトップタイ、バーディチャンスの18番を残していたが、3アンダーでホールアウト、結果は初日2位タイと上々の滑り出し。この日のリ・ヒョソンは3オーバー、この子がどえらいことを成し遂げるなんて想像もつきませんでした。

全組ホールアウト後、コースの点検、バンカーのならし、目土などコース管理が念入りに行われてました。

 

□ 4日目・最終日観戦 

前半は(尾関彩美悠、吉本ひかる、木戸愛)組に帯同、その後、最終ホールのグリーン手前にて定点観戦です。

18番の木陰、とっても涼しく、風も通る、ロングコースの2打地点とグリーンとが見え、映像画面が目の前にある好地点。隣の観客、缶ビールをビールグラスに移して飲んでいた。

8組、申ジエPが来た、グリーンに上がる際に各Pの名がアナウンスされるのだが、他人の名が呼ばれると拍手を送り、自分の名が呼ばれると帽子を脱ぎ丁寧に四方に礼をする、レジェンドの風格。

9組、リ・ヒョソンが来た、17番を終えて6アンダー、2打地点から2オンを狙ってる、我々観客桟敷では「イーグルでプレイオフもある」と。15歳だなんて思ってもみなかった。3mに2オン、そしてイーグル奪取、それでもまだ観客桟敷では昨年の日本女王、韓国女王の山下P、イ・イェウォンPどちらかが勝つだろうと。

結果はご承知の通り、リ・ヒョソンさん、おめでとう。

帰途につく大勢の観客。今年の大会も面白かったです。