小学校後半 | カタツムリ

小学校後半

小学校四年生、

この頃から虐めは

酷くなってくる

悪戯から虐めへと

変わるのに時間なんて

必要無かった

授業中何処からか

飛んでくる消しゴム

後ろからはコンパスの針

声も出せず只耐えるのみ

授業に集中出来ない

朝、学校へ行くと

無くなっていた上靴

美術の時間には

絵の具だけが無くなっていた

学校なんて行きたくない

心の叫びは届かない

五年生に入ると

先生までもが加わる

当時は担任は持ち上がり

授業中、椅子に両足

縛られて動けない

ワークの提出遅いと

殴る教師

動けないのわかっていて

殴る

ある日、参観日

親が見てる前で

やっぱり殴る教師

見かねた父兄から

父母会の要請

しかし、虐めの中心に

いる父兄の親は

虐められるには

それだけの意味があるはず

虐め出はなくて

教えているんだと

主張する

そこで教師のとった

行動は

明日、生徒に聞いて

見ましょうと提案

虐めている本人達が

自分達が悪いと言う

訳がない

たったひとりだけ

こんな話し合い

意味が無いと訴えてくれた

しかし、虐めはドンドン

エスカレートしていく

ほうきの柄で叩く

時にはバットで

体育の時間、体操服は

破られ、教師は罰と

証し、グランドを

走らせる、何時間も

この頃から自殺行為

繰り返すようになって

行ったが、両親は

気づいてもいなかった

両親の目に写っていたのは

出来が良く優しい弟だけ

そして、私の行動に

気づいてくれたのも

弟だけだった

あの時の言葉は

忘れられない

姉ちゃん、負けるな

今は、僕が守ってやれない

だけど、何時かは

姉ちゃんを守れる様に

なるから、それまで

負けずに頑張って

弟の言葉に励まされ

中学には進級できたが

また、新たな虐めが

始まる

小学校の教師は今

校長として何処かの

学校にいるらしい

忘れられない教師

もうどうしょうも無いけど




つづく・・・