今から10年チョイ前ですが、民放のドキュメンタリー番組で、移設予定の「浦添カーミージー」を取り上げていたことを覚えています。
DVDに焼いてましたが、不具合で観ることが出来ないのは残念です。
「ここに基地は要らない」
とかを、地元の女性が言っていたことは覚えています。
しかし、それ以降、那覇軍港の浦添移設をマスコミは取り上げず、取り上げるようになったのは浦添市の松本市長が移設を容認してからです。
つまりマスコミは、松本市長をスケープゴートにしたわけです。
翁長那覇市長・県知事もデニー知事も関係がないことにして。
那覇軍港が浦添に移設したら那覇市の利益だからマスコミは移設容認で、浦添市長選挙で移設反対の松本候補を下げる報じ方をしていました。
私は、
「補給基地のキンザーに隣接してるから場所的には分かるけど、そこはダメだよ」
ってことで、松本候補に勝って貰いたいと思っていました。
落選した候補の出陣式には、
「仲井真弘多県知事や翁長雄志那覇市長、糸数慶子参院議員らが参加」
浦添移設派ですが、「米軍基地反対・自衛隊反対」の社大党の糸数議員が参加しているのが注目です。
そして今は「宝の海を守れ」です。
中共にとって不利益だから、マスコミがグズグズと言い始めたってことです。
そんなに反対したいのならば
「浦添軍港の埋立に南部遺骨土砂を使うな」
と言わなければなりません。
ま、言えないから言わないでしょうけど。
所詮、「宝の海」は言い訳だからその程度です。
下は、2014年の松本市長のブログです。
当時の報道が、新聞紙面で分かります。