スペイン視察の3日目
朝から前日見た海岸を散歩です



リゾート地って感じやな




熱海のスペイン版かな



有名なカフェへ




朝からビールいきますか




あぁリゾート気分



クロワッサンもいただきました




ホテルに帰り、バスに乗って海岸がよく見える丘へ




先程歩いた砂浜を見下ろす
サンセバスチャンの街も一望できる




そしてサンセバスチャンから車で小一時間
ゲタリアという港町へ
海へ向かう通りにバルやショップが並ぶ




魚バルかな



自由時間3人ほどでこの店へ



カウンターにはタパスが並ぶ



ビールで乾杯



ショップで買ったシーチキンを食す
日本と味はたいして変わらないね




次はガイドさんがおすすめの店




コロッケが名物らしい



確かにうまいわ




そして海岸沿いのお目当ての店へ全員集合
TXOKO
Tokyoかと思ったら全然違った
店外の炭焼き台で魚を焼き温かいオリーブオイルをかけた料理を出す店



これが炭焼き台



炭火だね~



この魚焼き網、欲しいな〜




パンでかっ




うまそうなアンチョビ



繊細な料理



レストランだね~




ほほう



旨し



炭焼き魚



炭焼き魚



炭焼き魚
素材の味がしっかり感じられて最高
海が見えるシチュエーションでテラス席で
ウマイ魚を食べる
これだけで繁盛店になるよね
観光客だけで成立する店だよ



エビのパエリア風
下のご飯がまた美味い



店の2階が厨房でトイレのついでに挨拶したら、
皆さんフレンドリーでした
楽しそうに働いてるな




隣のレストランも超満員




近くのアンチョビ専門店へ
珍しいな
同行者の皆さんでアンチョビを買い尽くす



サンセバスチャンに戻り、バル巡り開始



どのバルも活気あるね



なんだったっけ



エビチリ風ピンチョス




観光客なのかな
人多いな



みんな立って食事
スペインの人は体力あるね



酒にはこんなのがいいね~
オリーブのピンチョス



きのこ料理



なんだったかな



BAR SPORT
有名なバルらしい





人気店だな



一番商品のフォアグラとウニクリーム
どちらも味よし



海鮮系うまいな




何軒もハシゴ



ここも良い店



コロッケ旨し



最後にAntonio という店へ



ステンドグラスが特徴だ



もう腹いっぱい
皆さんの体力には驚く
経営者、経営幹部の人はやはり元気だね
山登りで鍛えている自負があったが僕なんてまだまだです



なんだったかな
忘れました


今回のスペイン視察で色んな店へ行って色んな料理を食べましたが、自分の会社の店のメニューの参考にするということでは、正直そんなに勉強にはなりませんでした

それより、人が活き活きと働くスペインの飲食店を見て飲食店経営の本質を再確認できたことが一番の収穫です

やっぱり飲食店は人で差別化するビジネスだ
接客のプロ、調理のプロを育てなければ繁盛店は作れない

日本の飲食店の多くはタッチパネル、配膳ロボ、自動調理、自動会計など、どんどん属人的要素を減らしデジタル化に邁進している
そしてスタッフに誰でもできる作業をさせている

当社はこの真逆を目指さないと

属人的要素を増やしてプロフェッショナルを育てるのだ

スタッフに誰でもできる仕事をやらせては駄目だ

スタッフがやり甲斐を感じて働ける飲食店にするのだ

市場感、できたて感、臨場感、シズル感、接客の温かみなどのアナログ化を追求していくのだ

そこに雰囲気的且つ価格的な大衆化を店に加えるのが僕の飲食店経営の戦略だ 

かっこいい店じゃなく、活気があり入りやすい店

記念日などのハレの日使いの気取った店じゃなく、気軽に通える普段使いの店

その上で、本物を提供する店

当社のテーマ本物の大衆化

ずっと社員に語ってきたことが今回のスペイン視察で再確認できたし、今後の会社の方向性に間違いはないと自信が持てました





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